コロナが収束してくると、ちょっと遠出をしたり、
遠くの家族に会いにいったりしたくなりますね。
コロナ禍で一人で出産、ずっとほぼ一人で育てていたなんてママは、「ほんっとうーーーに」大変でしたよね。
私も、子どもが4歳半頃の時に主人の転勤でこちらに来て主人の実家に住むことになりましたが、
それまでは平日はほぼ一人で見ていたので、ワンオペのしんどさはわかります。
ですが、このコロナ禍の大変さはまったくその比ではなかったと思います。
ちょっとの買い物もコロナが気になる、赤ちゃん連れて出歩くのはもっと心配だし、
支援センターも予約が必要になってたり、たまには外食したいと思ってもやっぱりコロナが気になる・・・
ほんとうに大変でした。
やっと、やっとこんなに少なくなってきたのだから、ぜひちょっと遠くのおじいちゃんおばあちゃんにも
久しぶりに孫の顔を見せてあげて、ママも少し息抜きできるといいですね。
ただ、その時にちょっと気にかけてあげて欲しいことがあります。
赤ちゃんを車に乗せるときは安全のため、もちろんチャイルドシートにのせなければなりません。
(このグーの手がなんともカワイイ^^、だけどベルトしてないのはきっと停まってるから。停まっているときはいいけど、走る時はちゃんとベルトしめてね)
だけど、あまり長時間シートにしばりつけたままにするのは赤ちゃんの発達には良くないということです。
赤ちゃんや小さい子どもは身体を動かすことで発達させていきます。
なので、遠出の時には、1時間に1回くらいは休憩してチャイルドシートから下ろして
10分くらいでも体を動かせるようにしてあげられるとよいと思います。
もちろん車が走っている間はしっかりチャイルドシートのベルトはしめてあげてくださいね。
こんなふうに泣いて嫌がったとしても、
車に乗る時はチャイルドシートに座って、安全のためにしっかりベルトをしめなければならなこと、そうでなければ車には乗れないことを言い聞かせて、
しっかりベルトをしめてあげてくださいね。
そして、車の振動が気持ちよくて眠ってしまうお子さんも多いと思いますが、
起きているときは、話しかけたり、歌をうたったり、手遊びしたりしてあげられると
とても良いと思います。
手を使って遊べる小さな玩具なども準備しておくといいです。
チャイルドシートがベビーカーになるものもありますが、その場合もベビーカーにしたときは、
お座りできる子どもなら背中をシートにもたれずに座れるくらいに調節してあげるといいですね。
ずっとシートにもたれた姿勢でしばりつけていると腹筋や背筋など体幹の育ちが悪くなります。
体幹の筋肉が育つと脳への血流も良くなって、脳の働きもよくなるので、体幹は大切です。
特に、泣いて嫌がるような時期はしっかり自分の身体を支えて体幹を鍛えたい時期かもしれません。
チャイルドシートのベルトを外した時は、今は車が停まってるからしっかり腰を立てて座っていていいよって背中に手を添えて腰を立たせて教えてあげてくださいね。
そしてまた車が走り出す時には、「これから走るからしっかりベルトしめるよ」ってしめてあげてくださいね。
そして、お家などで普通の椅子に座る時はしっかり腰を立てて座れているかみてあげてください。もたれるくせがついている子は少し大きくなってから「姿勢が悪い」などと指摘されることもあるようです。
「あら、うちの子体幹弱いかも」って思われた方はまた別記事で体幹の育て方について書きますね。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました
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