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2022年 8月 の投稿一覧

【富山県】となみモンテッソーリこどものいえ 最近のお教室の様子

このところ小学生対象の教室の記事(1)(2)が
続きましたが、こちらは
モンテッソーリ幼児・こども教室です。

子どもたちがどんな活動をしているのか

【最近のお教室の様子】をお伝えします

現在の建物「ホワイトスクエアやなぜ」に
移ってからのお写真でお伝えします。

 

お教室には0歳から参加可能ですが、
現在は1歳~6歳(小1)のお子さままで
お通いいただいています。

 

 

 

0歳からお通いいただいているお子さま方

双子さんでいつも同じ物に向かわれていたのが
最近、徐々にですが別のものに集中できるように
なってきました。

 

新しいお道具での活動
これは自由な発想で使えます。

縫いさしのお仕事中

 

ほうきを使って「掃く」お仕事

 

「出来た!」

紙編みでバッグを作りました。

 

算数教育の「0あそび」

 

言語教育の「ふうとうパズル」

 

「アジア大陸の地図パズル」

 

「太陽系の惑星の紹介」

 

など、ここにあげたのは一例ですが、
幅広くさまざまなことを楽しく学んでおられます。

 

子どもたちが楽しく学んでおられることを
私も嬉しく思います。

 

最近入られた生徒さんは、
もう少し慣れられたらお写真撮らせて
頂きますね。

 

お教室の案内はこちら

夏休みの小学生に【算数の基礎 躓き解消個別指導】を行いました

前回

夏休みの小学生に【夏の教室開放デー】を行いました

こちらについてお伝えしましたが、
同時に竹灯り作りイベントの時にこちらの算数教室

も募集して1名の方が参加してくださいました。

【算数の基礎 躓き解消個別指導】

この趣旨は、たしざん・ひきざん・
かけざん・わりざんという算数の基礎で
躓かれている方がおられたら

モンテッソーリ教育には何種類もの学び方が
あるのでそのお子さまに合った学び方で
楽しく学んで躓きを解消して

「学ぶことは楽しい!」と思っていただきたい
ということでした。

 

モンテッソーリの算数教育は
楽しく学べる工夫があるので、
それができるのです。

 

 

今回は躓きではなく先取り学習のような形に
なりましたが、
楽しく「かけざん」を学ばれました。

 

参加してくださったのはお教室の
生徒さんだったのですが、
私から見ると
算数は得意だと思っていたので

「〇〇くんは算数得意だと思いますが・・・」と

参加される理由を保護者に方にお聞きすると、
「掛け算に関心を持ち始めたので
その入り口になればと思っています。
・・・」

ひき算も気になっておられるようでしたが、
モンテッソーリ教育では

たしざん→かけざん→ひきざん→わりざん

の順に学びますので今回は
かけざんをやることに。

 

同じかけざんでも、やり方が何種類もあり
本人が興味を持ってできるものから行いました。

 

まずは金ビーズを使って、

繰上りのないもの→あるもの

 

次は切手遊び

 

いくつかの問題を繰り返してやりました。

 

最後「楽しかった!」と感想をいただけました^^

保護者様からも「楽しそうでよかったです」と
感想をいただきました。

 

5名様になるまでモニター
(参加費が1/3です!)募集中です

日時はリクエストいただいたら調整します。

 

詳しくはこちらをごらんください。

 

夏休みの小学生に【夏の教室開放デー】を行いました!

小学生のお子さまは、もうすぐ夏休みが終わりますね。
夏休み、楽しく過ごされたでしょうか?

 

私が子どもの頃と違って、
きょうだいが少なく、
遊べるきょうだいがいない。

 

また、地域差はあるかもしれませんが
子ども集団で遊んでいる子どもも
ほとんど見かけない。

これで子どもにとって、
夏休みは楽しいのかな?

と思っていました。

 

せっかくお教室という環境があり、
こちらにも書きましたが
5年生の方でも「楽しい!」と

言ってくださったので
小学生でも主に低学年の方なら
十分楽しめると思いましたので


竹灯り作りのイベントに来て下さった方に
お声掛けして今回の企画を行いました。

 

【夏の教室開放デー】

8月の後半に2回行いました。

当日、二人の女の子が参加してくださいました。

 

ステキなデザインが出来て鉛筆の練習にもなる
メタルインセッツを紹介してます。

 

 

シール貼りからの色塗り、

色鉛筆はカッターナイフの安全性を高くした
「スカッター」で削ります。

削り方はカッターナイフで削るのと同じです。

 

 

首に掛けているのは紙三つ編みで作ったペンダント。

 

その後も穴を開けたり紙を切ったりしました。

 

二回目には

縫いさしのお仕事をして
穴を開けて紐を通して、
紙製ですが、ポシエットを作りました。

 

縫いさしは針に糸を通すのが難しかったけれど
二人ともあきらめずにがんばりました!

 

 

ひらがなスタンプや色塗りからのシール貼りもして
楽しんでおられる様子で、
私も嬉しく思いました。

 

保護者の方からも
「とても楽しんで帰ってきました。
前日からワクワクしていました」

「とっても楽しみにしてました」

という嬉しいお声をいただきました。

 

今回やってみて、9月からも月2回程度
平日放課後の時間でできればいいなと思いました。

 

と、いうことで

【小学生の放課後解放デー】9月より行います!

基本 第1・第3 金曜日

(初回2022年9月は第3・第5 金曜日)

16:00~17:30

対 象:小学生(1~3年生くらい

お部屋の中での活動になります。

 

詳しくはこちらをごらんください。

 

それともう一つ、竹灯りのイベントの時に
小学生対象の企画
【算数の基礎 躓き解消個別指導】
のモニター募集を行い、お一方参加してくださいました。

これについては次回お届いたしますね。

 

お子さんを待たせた時、お子さんへの○○の言葉忘れてませんか?

手をつないで出かける親子

今回は、子どもを待たせてしまった時に
まず掛けて欲しい言葉のお話しです。

どんな言葉かというと感謝の言葉です。

 

例えば
もうすぐ出かけようと準備しているとき、

子どもの準備は終わって
「ちょっと待っててね」と
もう少しの自分の準備をしている間に

 

子どもがおもちゃで遊び始めてしまい
なかなかかたづけられなくてイライラ

なんてことないですか?

 

そんな時、お子さんにどんな言葉を掛けますか?

 

 

「さあ、行くよ。早く片付けて!」とか
「もう行くから早く片付けなさい!!」って
言いたくなりますよね。

 

 

だけど、そう言ってさっと動いてくれますか?
何か忘れてませんか?

 

 

 

 

子どもは待っててくれた、そのことに対して
「待っててくれてありがとう」
と言っていますか?

 

子どもは大人と違ってすごいスピードで
発達しています。
そして子どもは動きながら学びます。

なので、少しの時間でも
動きたい=学びたいのです。

 

 

だからじっとしていられないのです。

 

 

とは言っても、
出かける前にせっかく一度は片づけたものを
またたくさん出されたりしたら
やっぱり嫌ですよね。

 

 

そんな時は、出かける前に遊ぶ用の
小さなパズルや、絵本など
すぐにキリが付けられて片付けやすい
ものをいくつか玄関近くに準備して

出発前に待つ場所を作ってあげて、
「待ってる間はここのおもちゃでだけ
使っていいよ」とお話ししてあげると
いいでしょう。

 

 

そして、ママやパパの準備が出来たら
待っててくれたことに「ありがとう」を言ってから
「さあ、片づけて行こうね」と言うことで、

 

 

いきなり「さあ、行くよ。早く片付けて!」
と言うよりきっと素直に動いてくれるのでは
ないでしょうか。

 

 

これは、子どもを一人の人格者として関わる
ということです。
急いでいるからといって
忘れないでくださいね。

 

 

例えば保育園で「さあ、帰るよ」と言ってから
「そういえば、・・・」と誰かと話し始めて
子どもを待たせてしまった時も同じですよ。