2024年7月のお教室での活動の様子
今日は7月の様子を主にお写真でおつたえします。
夏は海の季節!ということで
貝殻やひとでサンゴなどに
触れるコーナーを設置しました。
様々な物に触れて
感触を確かめたい子どもたちは
興味を持って触れていました。
「宇宙と星の誕生」
小さな宇宙を作ります。
「宇宙と星の誕生」が終わったお友達は
「太陽系の惑星の紹介」の後
陸と海の地球儀で「地球の紹介」から
「陸、海、空気の紹介」へと進み
私たちの住む地球を構成している
三つの要素を紹介します。
モンテッソーリ文化教育はこのように
まず始めに一番大きな「宇宙」を与え
そこから順番に小さい方へと進んでいきます。
教室に掲示しておいた「世界の鉱物」の標本に
興味を持った小学生さんに
世界の鉱物を紹介しました。
恐竜の3Dパズルは組み立て結構大変で
気を付けないとくずれてしまうので
集中力を要しますが
組み立てられて満足した様子でした。
それから
私は以前から粗大運動もとても
大切だと思っていましたので
教室には粗大運動の用具もあります。
今まで様子をあまり
お伝えしていませんでしたが
この本を読んでやはり
粗大運動は大切だったと
今までの思いが
証明されたと思いました。
この本
あの「スマホ脳」の著者で精神科医の
アンデシュ・ハンセンさんです。
そして3年前に描いたこのブログ記事は
「スマホ脳」を読んだ後に書いて
ました。
この記事の中でも伝えていますが
私は自分の子どもの頃の経験から
子どもにとって、楽しく体を動かすことって
とても大切だと感じていたのです。
そしてそれを座ってする活動の前にすることで
集中力がアップすることを体感していたからです。
なので今日は粗大運動の様子もお伝えします。
この他にもトンネルと
バランスディスクもあります。
特にこの地域では車社会で
教室の前もドアtoドアで歩くことが
少ないです。
できれば教室の前には
公園で10~30分程楽しく体を動かしてから
来られると集中力もアップすると思います。
でも、この季節は暑くて
外にいるだけで大変ですね。
外でできなくても体を動かしたい時は
粗大運動の用具もありますから
ご安心くださいね。
「今、やりたいこと」が子どもを伸ばします。
最近のコメント