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となみモンテッソーリこどものいえ

【2025年6月の活動の様子】

2025年6月の教室での活動の様子

今日は6月の様子をお伝えします。

 

紙ヒコーキ作り

4月・5月に引き続いて紙ヒコーキ作りを楽しんだ
子たちもありました。

 

同じだけどちょっと違う紙ヒコーキ
繰り返し作ることでどんどん上手になるし
作り方も覚えていけますね。

 

自分の動物園を作ろう!

動物園のシートに自分の好きな動物を
はさみで切ってのりで貼り
自分だけの動物園が作れます。
年少さん以上の活動です。

 

動物大好きなお友達は来る度に毎回一つずつ
動物園を作っていましたよ。

 

「ここは穏やかな動物エリア」
「ここは猛獣エリア」
「ここに鳥がいると感じが良くなった」と
いろいろ考えながら作っているお友達も
ありました。

できた!

こちらはまだ続きを作る予定。

 

まだ紙ヒコーキ作りをしている子は
紙ヒコーキブームが終わってからでもできます。

 

チューブボトルの量線注ぎ

チューブボトルで量線のついた試験管に
線ぴったりに水を注ぎます。

   

発達の順序は体の中心から末端へ
大きい動きから小さい動きへと
進みます。指先の細かな動きを
洗練するためには「つかむ」や「握る」
筋肉を育てなければなりません。

また、赤ちゃんが持っている
「把握反射」という物を握る反射
(赤ちゃんの手に指を近づけると握る
あれです)があるのですが
小さいうちにあまり使われないと
大きくなっても残ってしまい
手に無駄に力が入り
手先の不器用さに繋がることがあります。
この反射は物を「握る」ことを十分
繰り返しやりきると無くなっていきます。

 

チューブボトルで水を注ぐのは
それにぴったりです。

また、目で見て線ぴったりで手を止める
のは目と手の協応も育てます。
また、漏斗を使ってボトルに戻すのは
そっと試験管を傾けないとあふれることが
あるので、自己コントロールも育てます。

 

まだ線ぴったりで止められない2歳さんも
今はそういう段階で大丈夫です。

2歳のAちゃん
ブームにぴったりの活動だったようで
50分程も繰り返していましたよ。

漏斗で戻す時に溢れることも。
こぼれてもそれも学びです。
自分でスポンジで拭くことができます。
こぼれたという失敗が
自分で拭くことができたという
成功に変わります。

 

その他の活動

こちらは小学4年生さん。
チェッカーボードで大きい数の掛け算。

6桁×2桁の掛け算をしています。
この時は
887925×87をしていました。

式を見ると難しそうに感じますが
迎えに来られたママに計算した
用紙を見せた時に「難しくなかった?」
と聞かれると
「物(ビーズ)を使うから難しくなかった」
と答えておられました。

数字だけだと難しそうに思える計算も
実物を操作するので難しく感じないで
「自分にも出来た!」むしろ
「算数って楽しい!」って思えるのです。

ここが私がモンテッソーリの教育を
皆に知って欲しいなと思う所の一つです。

 

ここからは主にお写真で。

 

こちらは4桁の数を金ビーズと
カードで構成しています。

 

こちらは言語教育「そくおん」
(小さな「っ」のつく言葉)の
表しかたを学んでいます。

 

金ビーズとカードで4桁の数の構成
9999を構成しました。
大きな数を構成出来て嬉しそうです。

 

年中さんのHくんはコーヒー豆を
挽いてこの日は始めてコーヒーを
淹れました。

淹れたコーヒーはママにおすすめ
します。
ママは嬉しそう。
Hくんは自分も飲んでみたいと
飲んでみました。苦味が少なく
ほんのり甘い香りのコーヒーなので
美味しそうに飲んでいました。

 

数字の巻き紙、1~9999まで
順に繋げて書いていけます。

Hちゃんは今は1~10を繰り返し
書いていますがそれもOK。
以前と比べてしっかり上手に書けている
のがわかります。

 

メタルインセットと次は動物の
ステンシル。どちらも鉛筆を持つ手を
育てます。

感覚教具の3項式

 

数合わせパズル
「何で合わないのかな?」と
試行錯誤中です。
自分で気付いて欲しいので
「きっと出来るよ!」と
心の中で応援しながら見守ります。
自分で気付いて「出来た!」
という体験が自信へと繋がるからです。

 

体を動かすのはやっぱり楽しい!

 

来月の活動も楽しみです。

 

【2025年5月の活動の様子】

2025年5月の教室での活動の様子

今日は5月の様子をお伝えします。

 

紙ヒコーキ作り

4月に引き続いて紙ヒコーキ作りを楽しんだ
子たちもありました。

作るほど、自分で本を見て
考えて折れるように
なってきました。

出来たよ!

 

飛ばすのも楽しい!

 

感覚教具のパターン活動

パターンカードの絵の通りに
ピンクタワーと茶色の階段を
積んでいく活動です。

パターンカードにはここまでなのですが
以前に見学させていただいた
豊中モンテッソーリ研究所の活動を参考に
色付き円柱も追加しました。

黄色の最後の1個を積む位置を
考えています。

しばらく考えてそっと置いてみました。
その後、緑と赤も
「このすき間に入るかな?」と
考えながら全部置くことが出来ました。

目と手を協応させながら
崩れないようにそっと一つずつ載せる
繊細な自己コントロールが必要な活動を
集中してやりきったHくん。
積み終えて、ほっとした様子でした。

 

その他の活動

ここからは主にお写真でお伝えします。

今回は小さいお友達から。

 

ひとりひとりが
自分が今やりたいことを
みつけて
「出来た!」を繰り返し
自分を育てていました。

 

 

紙コップタワーに挑戦する子も多かったです。
ときどき崩れるけれど、何度も積み直して
みんな自分の思うところまで
タワーを完成させていました。

この紙コップタワーは崩れないように
”そっと”積もうとするため
自分の運動をコントロールしようとする
自己コントロール力を育てます。

 

小さな教室ですので
他のお子さんの活動を見て学ぶ機会が
ある場合と、少ない場合があります。

例えそれが少なくても

年少児以上では出来るだけ皆が
教具での活動や日常生活の練習の
提示を見て活動ができるように
工夫しています。

特にモンテッソーリの数の教具は
優れていて
子どもが苦手意識を持つことが多い数を
実物に触れながら易しく学べるところが
私は大好きで、子ども達にも
たくさん触れて欲しいと思っています。

感覚教具は数や言葉など様々な活動へと
繋がる感覚を洗練し
概念形成やものを考える方法を獲得
するのに役立ちます。

 

教室周辺の自然の紹介

教室周辺には貴重な里の自然があります。
子ども達にも原体験として
たくさん自然に触れて欲しいと
思っています。

それで5月は
教室の後にこの自然を
出来るだけ紹介しました。
時間や天気の関係などで
まだ紹介出来ていない生徒さんも
ぜひ自然に触れて欲しいと思います。
場所が知りたければお声がけください。

竹藪のそばには子どもが
遊ぶのにちょうどいい

小さな川が流れています。

この時はちょうどサワガニがいました!
これからの時期は蛍も出るかもしれません。

タイミングが良ければ
オーナーの長谷川さんの
許可を得て
たけのこを採れることも。


(ちょうどおられた長谷川さんと
子ども達)


(長谷川さんが撮って下さった写真↑
 ありがとうございます!)

これからの時期川に入っても気持ちいい!
※虫よけと日焼け止めは忘れずに※

【2025年4月の活動の様子】

2025年4月の教室での活動の様子

今日は4月の様子をお伝えします。

4月の前に昨年11月頃からの体験後
すぐに入会して下さった方もおられましたが
4月から入会して下さった方々もお迎えして
新しい年度のスタートになりました。

 

折り紙ヒコーキ作り

先月、折り紙の本を見て
自分で作れるようになりたいと
頑張っていたお子がいたので
簡単なものから少しずつ
出来ればいいなと考えていたら

「はじめての折り紙ヒコーキ」
(戸田拓夫氏著)の本を
見つけました。

この方、紙ヒコーキのギネス記録保持者
だそうです。

小さめの折り紙なら
折り紙を直接本の上に乗せて
図に合わせて折ることも出来ます。

 

本を見ながら自分で考えて折れると
嬉しいし
よく飛ぶのでまた嬉しい!!
「ここに載ってるの全部つくる!」
と楽しんでいるお友達もありました。

折り紙は指先の巧緻性を育み
順に折り図を見ながら折り方を考える
想像力や思考力を養い
順に折らないと上手く行かないので
論理的思考も育みます。

また、紙ヒコーキが飛ぶには
飛行機が飛ぶときに働く力と同じ
「揚力(ようりょく)」という力が
働くのですが
これを子ども向けに解説した
絵本がありましたのでこの
絵本も読みました。

「ロケットかがく」

という本です。

紙飛行機の翼の向きを少し変えると
飛び方が変わることなども
体験しながら
この揚力を感じられるといいなと
思います。

 

新しい感覚教具を導入しました

【幾何図形重ね】

赤・青・黄色 それぞれの色の
大きさがピンクタワーと同じように変化する
丸・三角・四角の平面図形板です。

色鮮やかな教具で
使ってみると形や色の変化がとても楽しいです。

この教具はさまざまな使い方があります。

もちろん幾何図形重ねだけでも
楽しい活動ができます。

こうした幾何の活動は数への興味に繋がります。

【重量板】

大きさは同じで材質によって重さの違う
三種類の木製の板が各7枚ずつあり
ばらばらに並べて
目隠しをして分類する活動をします。

始めは軽・重の2種類から始め
その後さまざまな組み合わせで行います。

重さを識別する感覚を養います。

 

 

ここからは他の感覚教育の
活動の様子を紹介します。

 

まずは「色板(第二箱)」

ばらばらに並べてから同じ色をペアにします。

 

次に「色板(第三箱)」

9色×7段階のグラデーションがあり
順番に並べる活動です。

このグラデーションは本当に微妙で
大人でも難しいと思います。

「あれあれ、合ってるかな?」と
思ったら「これでいい?」と
軽い調子で聞いてみますが
それ以上の訂正はしません。

誤りの指摘はしないのが
モンテッソーリの教えです。

 

 

なぜかというと・・・

お子さんが間違った時
直接訂正したらどうなるか
考えてみるとすぐにわかるのでは
ないかなと思います。

これは、教具についてだけではなく
日常生活の中でもです。

 

では、どうやって訂正するかというと
大人が正しくやって見せることです。

すぐでなくても別の機会でも大丈夫です。

 

 

「幾何たんす(図形板とカード)」

 

「幾何たんす(カードとカード)」

こうしてすこしずつ
具体→抽象へと進みます。

 

「幾何学立体」

 

「ピンクタワー」と「マトリョーシカ」

マトリョーシカは感覚教具ではありませんが
大きい小さいの感覚を育むのに
とてもいいものです。
こうして対にすることで
大きい・小さいという感覚を
より楽しく印象付けることができます。

 

「円柱さし」

少しずつ大きさの違う円柱を
まずばらばらに出して
その後ぴったりの穴に
入れていきます。

大きさの微妙な差異を見分ける目と
大きさの違いによって重さも違う
筋肉感覚とのつながりを育てるとともに
摘まみをつまむ指先の動作も洗練して
いきます。

 

算数教育

ここからは主にお写真でお伝えします。

 

「わり算(金ビーズ)」

1年生のRくんに
3693÷3=の問題を
提示しようとすると
簡単すぎたようで
「わかるよ!」と
さっさと金ビーズを分けてしまいます。

これまでの活動で
1・10・100・1000の
金ビーズをそれぞれ3つに分ける
イメージがしっかり出来ていたのでしょうね。

そこで問題を変更して
4893÷3=にしました。
すると「わからない」と言った
Rくんですが
考えてできるかなと少し考えてもらい
ヒントを与えるとすぐにわかりました。

金ビーズを使うと繰り下がりのある
4桁のわり算だって簡単に出来て
しまいます。

算数に苦手意識を持たないで
数の世界を楽しんで欲しいというのが
私の願いの一つです。

 

「数字と玉」

奇数と偶数を知ります。

 

「へびあそび」

 

ビーズの数が全部でいくつになるか
たし算です。
以前にもやっていましたが
検算までできていなかったので
今回は検算(2枚目)もしました。

 

言語教育

 

 

 

「メタルインセッツ」

鉄製のはめ込みパズルのようですが
これを色鉛筆でなぞります。
デザイン的な要素もある活動です。
この活動は鉛筆を持って書くことの
練習として言語教育に位置付けられています。

 

「恐竜のプレートなぞり」

教具ではありませんが
これもメタルインセッツと同様に
鉛筆を持って書く練習と考えています。

楽しくできるのがいいですね。

 

 

日常生活の練習

「洗濯」

はじめから終わりまで
段階の多い提示ですが
年中児のHくん
洗ってすすいで絞るのはもちろんのこと
最後干してから机や床の濡れている所を拭いて
お水をすて、使った布巾等も含め全部の道具を
片付けるまでしっかりとできました。

 

 

「花を生ける」

 

 

 


1歳2カ月のIちゃん
ママに絵本を読んでもらっている間に
自分で椅子に座れました。
「自分で座れた!」が嬉しそうです。

お家に自分で座れる椅子が無い
というお話も何人もの方から聞きます。

出来ることなら簡単なものでいいので
自分で座れる椅子があるといいですね。

 

 

 

 

 

3層や2層のパズル。最近人気です。

 

 

下は「ピタリコ」という新しい道具
指先にグッと力を入れなければならず
外れる時の音も面白いです。

 

 

「粗大運動」

小学生さん、組み立ても自分で出来る!
もちろん一人で出来ないところは
「手伝ってください」と言えます。
(ねじがしっかりしまっているかは確認
しています)

 

4月もさまざまなお仕事に
取り組んだ子どもたちでした。

そして、紙ヒコーキ作りは
5月にも続く・・・。

 

 

 

 

 

 

【2025年2月3月の活動の様子】

2025年2月~3月のお教室での活動の様子

2月~3月の久しぶりの更新となりました。

3月最後の日曜日に小学生の生徒さんを対象に
「宇宙のはじまり」の教室をしました

3月30日に教室の新1年生を含む
小学生で希望者の3名が参加して下さり、
「宇宙の始まり」のストーリーを
たくさんの実験や実演と共に
お話ししました。

宇宙のはじまり

 

昼と夜

 

火山の噴火

新1年生さんには少し長くて
集中がとぎれたこともありましたが
他にもたくさんの実験を行い
多くの実験に子どもたちは興味を持って
参加していました。

この中で疑問に思ったことや
もっと知りたいと思ったことを
これから調べたり
よく考えたりして深めていけると
良いなと思います。

 

いつものお教室の活動の様子

ここからはいつものお教室の
子どもたちの活動の様子を
主にお写真でご覧下さい。

 

2月にはもうすぐひな祭りということで
雛飾りを作ったお友達もありました。

 

「日常生活の練習」

ヘアゴム編み

2月の中頃に私が研修させて頂いた
豊中モンテッソーリ研究所で
教えて貰った「ヘアゴム編み」
簡単できれいな大きなゴムが出来て
ママにプレゼントしたお友達も。
そして、喜ぶママを見て
子どももちょっと涙ぐんでいた
様子だったというお話を
お聞かせ頂き
とっても嬉しかったです。

皆作っている間はとっても集中して
手を動かしています。

 

初めての機織り

 

きな粉棒作り

Rくんはこの「きな粉棒づくり」が
お気に入り。毎回作っています。
粉や蜂蜜を量るのも、
モミモミしてよく混ぜるのも
だんだん上手になりました。

 

Kちゃんの糸巻きブームも
続いていました。

 

コーヒー豆挽き

 

はさみのお仕事

曲線切りに初挑戦の2歳さん

 

折り紙

本を見ながら自分で
作っていきます。

何度もやってみるけれど
なかなか上手くいかない。

それでも諦めずに
よ~く見てやってみて

何度も試行錯誤を繰り返して
やっと出来た時の嬉しそうな様子。
私も嬉しかったです。

 

はじめて自分でレールに玉を乗せられました^^

 

3月中旬には
暖かくなってきたので
お水を使ったあけ移しのお仕事も
始めました。

子どもたちはお水が大好き。
人気のお仕事です。

生徒さんはお着替えの準備を
お願いしますね。

 

 

 

「感覚教育」

幾何たんす には
いろいろな図形板が入っています。

全部出してパズルのように
合わせますが
はめる前に図形板の縁を指でなぞります。
微妙な図形の違いを視覚だけでなく
筋肉感覚でも感じることができます。

図形板に慣れたら
図形板とカードを合わせたり
カードとカードを合わせたりします。
具体→抽象へと進みます。

 

幾何学立体

1月の活動に続いて投影板を使った活動を
行いました。

 

 

 

「算数教育」「言語教育」「文化教育」

小学生向け2桁×2桁の金ビーズかけ算。
これも2月の豊中モンテッソーリ研究所主催の
研修で学んできたものです。

早速小学生さんに提示しました。
やはり具体物を使うので
筆算より分かりやすかったようです。

 

ビーズフレーム

ばず2月はたし算から。
繰り返し練習しておられました。

繰上りももちろん。

 

3月にはひき算をしました。

 

算数棒(卓上)

こちらは算数棒で数を合成しています。

 

錘形棒

「0(れい)は何も無い」を知り
印象付けるとともに
0~9までの数の数量と数字と数詞の
三者関係が一致することを目的としています。

でも、途中で間違っても大丈夫。
最後までやると棒が足りなくなったり
余ったりして、間違っていることを
教具が教えてくれます。

 

金ビーズでの四則演算

 

 

あっという間に日本地図パズルを
仕上げてしまった3歳のNちゃんに
びっくり!
聞くと何度もやったことがあるそう。
今の段階では文化と言うより
普通のパズルとして
やっているのかもしれませんが
ここから日本や世界に
興味を広げていけると
いいですね。

 

「粗大運動」


(ご兄弟で一緒に。弟さんはこの日
体験に来てくれました)

粗大運動も大切な運動です。
(左下は足裏の感覚のためでも
あります)

準備片付けも、もちろん
徐々に自分でできるように
援助しています。

 

新年度、またこれからの
みなさんの活動が楽しみです。

【2025年1月の活動の様子】

2025年1月のお教室での活動の様子

 

いつもご覧いただきありがとうございます。
今年初めての更新となります。

今年もよろしくお願いします。

今日は1月の様子をお伝えします。

1,ホットケーキ作り

1月は昨年の11月に掘ったお芋を使っての
ホットケーキ作りからスタート。

11月12月と「さいのめ切り」の練習をしていた
お友達はさつまいものホットケーキを作りました。
(一部12月に行った方もあります)

今回は

「目や手で感じる重さを確かめてみよう」

と言うことで
はじめに、3つくらいのお芋の重さを
まず始めぱっと見てどれが重そうか?
次に手で持ってみてどれが重く感じるか?
最後に量りで量ってみて実際にどれが重いか?
比べるのをしました。

目でみた感じと違ったお友達や
手で比べてみて「よくわからない」と言われたお友達も
ありましたが、いりおいろ比べてみると
だんだん違いが分かってくると思います。

日常の中でもぜひ「重さ比べ」やってみてくださいね。

練習していた「さいのめ切り」上手に出来ました。

材料を量るのは真剣に。特に最後もう少しになると
慎重に少しずつ量っているお友達が多かったです。

粉と牛乳を混ぜたらさつまいもを入れて
ざっくり混ぜます。

ホットプレートに油をひいたら

生地を流し入れます。

さつまいもがあるのでさらっと流れていきませんが
皆真剣です。

返すのは少し難しく「アツッ!」となって
お手伝いしたお友達もありましたが
(すぐに冷やしたので火傷にはなっていません)
皆がほとんどのことを自分で出来ました。

自分で焼いたホットケーキは美味しい!

食べ終わったらお皿を洗い
濡れた床も自分で拭けました。

皆の成長を感じました。

 

2,いつもの活動の様子

こちらは感覚教具の二項式

ただの色付きの積み木に見えますが

(a+b)の2乗を具現化したものです。

バラバラに出して
箱の外側に書いてある通りに
見えるように元に戻します。
これが以外と難しくて
はじめはノーヒントで自分でやってみると
言ったAくん
しばらくしてヒントを求められたので

蓋の上にまず赤い立方体を置いて
ヒントを出すとしばらく考えて
1段目が出来ました。
それを箱に入れて2段目を考えます。
1段目と同じヒントでさっきより早く出来ました。

全部箱に入れたら左右と上のどこから見ても
箱の絵と同じに見えるか確かめて完成です。

いつか(a+b)の2乗を習った時に
思い出してくれるといいなと思います。

 

こちらは幾何学立体
これも感覚教具です。

まず、いろいろな立体を見て触れて
目と手で感覚を味わいます。

その後、この時は立体の面と面を合わせるのを
しました。

順番に合わせていくと上の写真の形になって
「お城みたい!」とにっこにこの笑顔に^^

さらに下の写真のように合わせて
「もっとお城みたい!」と
嬉しそうでした。

同じ教具でもいろいろなやりかたがあり
この上の写真は立体を布で隠して
手の感覚でカードと同じ物を探す
ペアリングの活動です。

こちらは年上のお友達なので今回立体の
名前入りのカードで名前を知りました。

 

上の4枚の写真は構成三角形と
12枚の青い三角形
こちらも感覚教具ですが幾何学や
数学の入り口になるものです。

 

こちらも感覚教具の秘密袋
手さぐりで自分の手の感覚を頼りに
袋の中から同じものを探す
楽しい活動です。

 

こちらは算数教具の錘形棒
「0は何にもない」を体感できる教具です。

小学生さんは色ビーズの平方や
金ビーズで繰上りのあるかけ算

分数等、それぞれに具体物でやってみてから
式に表してみました。

 

こちらは言語教育 絵カード合わせ
お花の名前で
まずは文字をまだ読めなくても
図形のように見て合わせます。
少しずつ文字を知っていきます。

合わせる順番で活動の意味が違ってきます。

物と名前カード

 

ひらがなスタンプ
恐竜好きさんは恐竜のスタンプです。

 

 

ここからは日常生活の練習

この日初めて「お茶の入れ方」をした
Fくん。

「たくさん入れたい」とどうやら他の人に
入れてあげたかったようです。
そこで、丁度奥のBASEのお部屋に誰かおられる
ようだったのでお茶をあげようと
廊下を慎重に運びます。その間
こぼさないようにとても集中していました。
上の写真の集中している目を見てください!

ちょうどお仕事中の
長谷川さん(建物のオーナーさん)
に「どうぞ」とお茶をすすめることができました。
長谷川さんも喜んでくださって
Fくんも嬉しそうでした。

 

こちらは糸巻きを初めてした
Kちゃん。
始めは難しそうでしたが
1時間ほども集中して巻いておられました。

たくさんはさみの練習をしたKちゃん

 

冬の木のスタンプペイントをしたお友達も
ありました。

 

ビー玉落としやチェーン落とし
スタンプ(絵やお名前の文字など)
バックルなど

スカーフを出す

 

スロープやバランスディスク
の粗大運動バランスボールや
トランポリンを使うお友達もありました。
足裏の感覚の活動も。

スロープ等も使ったら自分で
片付けられました。

 

今月もさまざまな活動をした子供たちでした。

よみときも変わらずやっています。
文章題専門算数
文章を絵にしてよみときます。
若干名生徒募集中です
お問合せ下さい。

 

最後までご覧下さりありがとうございます。

【12月の活動の様子】

12月のお教室での活動の様子

 

今日は12月の様子をお伝えします。

今月はクリスマスのオーナメント作り
かわいいオーナメントが出来ました。

 

また、菊地清さんの絵本「サンタの
おまじない」からサンタさんの
プレゼントの野菜におまじないを
掛けるといろんなものに
変身するストーリーを参考に

野菜を準備しておくと
やりたい子は

「全部作りたい!」

と真剣に集中して取り組んでいました。

ピーマンが変身して出来たツリーに
雪を降らせるのに

「わかった!」

と穴あけパンチで作った紙を使って
上手に雪を表現していた子もおられて
素敵なツリーの貼り絵が出来ていました。

毎回水彩画を描きたい子もおられて
アート的な活動をいろいろ楽しんだ
子どもたちでした。

描き終わったら自分で乾かして

帰る前に自分で取って持って帰ります。

 

感覚教具の色付き円柱は
少しずつ太さや高さが変化するものが
4種類あります。

今回はそれぞれの違いを
感じてもらいたいと
4種類を一度に出してみました。

 

円柱さしのゲームは
お友達と一緒に出来る楽しい活動です。
こちらも微妙な差異を
見分ける目を養う活動です。

 

実体認識袋は2つの袋に同じ物が入っており
中の物を見ないで
先に出された物と同じものを
指先の感覚で見分ける活動です。
Kちゃんは全部当たりで
「やった!やった!」ととても嬉しそうでした。

 

小学生さんに準備した分数の教具ですが
クリスマスの後は
「クリスマスケーキ、どんなふうに切った?
何人家族かな?」と小さいお友達にも

「覚えなくていいからね」

と楽しく分数の紹介をしました。
まだ詳しく理解出来なくても
小さい頃に聞いたことって
覚えていることが多いですよね。

教えるのでなく楽しくお話するのが
いいですね。

どの○も

「全部これ(1の○)と同じ!」
と大切なことに気付いてくれたYくんでした。

 

最近かえるを飼いはじめたKくん
かえるの部分名称のスタンプを
キャビネットから自分で探し出して
やっていましたよ。

 

簡単に作れて手や指先をたくさん使う
お菓子「きな粉棒」作り。
見かけはあまり良くなくて始めは

「作らない」

と言った子も美味しそうな匂いに

「やっぱり作る!」

と、やってみて美味しく食べていました。

きな粉と蜂蜜を同量くらい
(若干きな粉多めで)
量りでポリ袋に量り
空気があまり入らないように閉じて
モミモミします。

そのうちよく混ざって固まり
ポリ袋から剥がれるような感じに
なってきたらまとめていって
出来上がりです。

いつまでもベタベタしていたら
きな粉を少し足します。
いつまでも粉っぽくて固まらない場合は
蜂蜜を少し足します。
そしてまたモミモミします。

 

簡単に出来てヘルシーなお菓子ですので
よかったら皆さんも作ってみて下さいね。
こちらはまだの方もおられるので
また1月にも続けて準備します。

 

年明けには、さつまいものホットケーキ作り
を予定しています。
(1部12月に行った方も
おられます。様子は1月と一緒に
お伝えします)
そのためにさつまいもの
さいのめ切り」の練習をしました。

来月のホットケーキ作りが楽しみです。

 

 

1歳前後の赤ちゃんでも
大人が思うよりずっと登る力があることが
多いです。
私も始めはびっくりしましたが
我が子がスロープを登る所を見て
驚かれる方が多いです。

登ることが出来る環境を
ぜひ準備してあげるといいですね。
今日の出来たことはまた
明日出来ることに繋がって行きます。

 

 

ゴッドアイ作り

 

とにかくお箸が使ってみたかった様子の
Kくん。

 

 

 

 

他にも様々なお仕事に取り組んだ
子どもたちでした。

 

今年も1年お通い下さった
生徒さん保護者の皆様
教室の活動へのご協力や
送迎・付き添いなど
ありがとうございました。

元気に年末年始を過ごされますように!

 

また、教室の活動にご協力下さった皆様
投稿を見て下さった皆様も
ありがとうございました。

 

少し早いですが、

よいお年をお迎え下さい。
また来年もよろしくお願いいたします😌

【11月の活動の様子】

11月のお教室での活動の様子

 

今日は11月の様子をお伝えします。

11月は「お茶の入れ方・すすめかた」のコーナーを
設置しました。
今回はほうじ茶で行いました。

お茶を入れて自分で飲むのもいいし
ママやパパにお客さんになってもらい
「お茶どうぞ」とおすすめするのも
できたお友達もありました。

ママやパパも嬉しそうでした。

 

 

自分で入れたお茶は美味しかったようです。

後の片付けも洗って布巾で拭いて元の場所に戻すまで
出来ました。

 

お家でもお客様にお茶をお出しできますね。

 

感覚教育 円柱さしのゲームは3人や
4人でも楽しめます。

構成三角形第一箱 二枚の三角形で
いろいろな四角形をつくります。

 

雑音筒は振るといろんな音のする筒です。
赤と青で同じ音のものがあり
音を聴いて対にします。

 

小学三年生さん、切手あそび4桁のわり算
くり下がりの計算をしています。

就学前にもくり下がりなしの計算は
やっていましたが久しぶりの切手あそびです。
切手あそびは「半抽象」ですが
やはり「切手」(木製のチップ)という
具体物に触れながら計算するので
分かりやすいようです。

小学生の算数はこの後
もっと大きな数のかけ算ができる
チェッカーボードや分数
ピタゴラスの定理や
幾何たんすで図形の面積なども
学ぶことができる準備をしています。
使っていくのが楽しみです。

 

対称地形「湾と半島」

地形にはへこんでいる部分と
盛り上がっている部分が反対になっている
形があることを学びます。

実際に水を入れてみることで
地図で見るだけでは得られない体験が
でき、地形への理解が深まります。

この後、日本地図を見て「湾」や「半島」を
探してみました。

 

対象地形は他にも「島と湖」や「地峡と海峡」
など様々な地形があります。

 

小学1年生と年少さんのごきょうだい
お姉ちゃんを太陽系の惑星の紹介に誘うと
一緒に見ておられましたよ。

地球は1年で太陽の周りを一周することを紹介し
「生まれてから何回地球が太陽の周りを
回ったかな?」とフィギアを手に持って
軌道上を回してみました。

1年で地球が太陽の周りを1周することが
実感できたのではないかと思います。

モンテッソーリ文化教育も小学生向けに
「宇宙の始まり」の他にも
「生命の始まり(生命の歴史)」の
小学生向け教材を
準備しています。

これらは壮大なレッスンなので
春休みや夏休みに出来るといいなと思っています。

 

もったいないから小学1年生まで入会募集
しようかなあ。
教室に興味がある方はお知らせください(^^)

「掃く」お仕事のブームが来たKくん。
最近は毎回のしているので
どんどん上手になって来られました。
お家でもやっているそうですよ。
いいですね!

 

他にも様々な活動に取り組んだ
子供たちでした。

  

 

 

   

 

粗大運動

「お手玉投げ」と

ピックラートライアングル
「ボルダリングとはしご」

 

「トンネル」

 

12月もどんな活動ができるか
子ども達の様子が楽しみです。

 

寒くなります。健康には気を付けて
元気に過ごしましょう!

 

【終了しました↓】

体験会ももう少しだけ募集中です。

詳しくはこちらをごらんください

 

【お芋掘りをしました!】

11月9日にお芋掘りをしました。

教室の後ろの畑の田村さんに
お声掛けいただき
春にみんなで植えたさつまいもが
収穫の時期を迎えました。

お天気に恵まれ
とてもすがすがしい晴天のもと
3歳以上の生徒さんご家族に声をお掛けし
集まった皆で楽しくお芋ほりを
しました。

 

田村さんに教えてもらって
まずは蔓を切ってから
お芋を探して掘ります。

大きなお芋や細~いお芋

たくさんのお芋を一気に掘り上げた
お友達もありました。

土に触れ
かたつむりや
小さな白いへびさん
(神様のおつかい?)も出てきて
びっくり!

たくさんの実体験ができました。

そして最後に堀残しがないか
皆でもういちど探しました。

今年は大きなお芋がたくさん取れて

(昨年はこちらの記事にして
ませんでしたがお芋が小さくて
少なかったのです)
子どもたちも大満足でした。

穫れたお芋でつながったままのを
みんなで一つずつに外しました。

 

最後に田村さんに
皆で畑のお礼をしました。

田村さん、ありがとうございました。

今度畑が小さくなるそうなので
お芋堀は
今年で最後かもしれません。

 

そしてもちろん
道具も皆できれいに洗って
コンクリートに残った土も
きれいに掃くことができました。

終わった後のお楽しみ

毎回この場所で何かする時は
終わった後にチョークでお絵描き
するのが
子どもたちの楽しみです。
画用紙に描くのと違って
大きく伸び伸びとたくさん
体を動かして描けることや
チョークの描き心地
そのうち消えるので
こまかいことを
気にしなくていいのが
いいのかなと思います。

まずこうやって大きく手を動かして
描いた跡を見て自分の描きたいように
描けているか?
思ったのと違ったら少しずつ
動きを調整していくということが
随意筋運動の調整に役立っています。

そして、上の写真で大きなマス目が
あるのがわかりますか?

実はこれは私が仕込んでおいたのですが
最近教室では始めの時間に
『9マス鬼ごっこ』を
やりたい子はしていました。

マス目を見つけて
「あっ、9マス鬼ごっこ!やろう!!」
という声が。

作戦成功です。

普段教室では別々の時間に来ている
子どもたちも一緒になって
異年齢で楽しんでいて
とても嬉しい私でした!(^^)!

実は私、こんなふうに子ども達が
皆で楽しく遊んでいるのが
たまらなく嬉しいのです。

 

ちなみにこの『9マス鬼ごっこ』は
インスタグラムで体軸教室高岡の
作業療法士 古村さんがシェア
しておられたのですが
楽しく遊びながら
ジャンプ力やダッシュ力、
判断力などいろいろな力が
身に付くそうです。
何より、簡単で楽しいのがいいですね。

大人も一緒に遊んでも楽しいですよ!

 

教室下のピロティを
快く貸してくださった
長谷川さんもありがとうがざいました。

 

お芋もたくさん穫れて
皆が楽しそうでとても良い
お芋ほりの日でした。

【10月の活動の様子】

10月のお教室での活動の様子

 

今日は10月の様子をお伝えします。

 

太陽系の惑星の紹介がパワーアップしました

まずは左上の写真
「太陽系の惑星の紹介」で
惑星のフィギアを使って今までも
紹介していたのですが
太陽の周りを回っている様子を
見せるのが
小さなフィギアでした(下の写真右下)。

でも、宇宙のスケールの大きさが
少しでも感じられるものがあればいいなと
思っていましたら、
とてもきれいな画像をいただきました
(※1)ので大伸ばしにして
使わせていただきました。

こうして、フィギアを手に持って
軌道の上を大きく動かせるようになり
子どもたちの印象も大きくなると
思います。

 

芸術の秋

秋といえば「芸術の秋」
ということで、アート的な活動も
行いました。

1枚目の右下の写真と、次の
左上の写真は「秋の木」の
様子を描いてみようということで
お子さまによってフィンガ―ペイントや
スタンプペイントで描いてみました。

また、1枚目の左下写真のように
季節のテーブルを準備して
秋の木の実や葉っぱなどに触れてみました。
どんぐりと「どんぐり図鑑」を
見比べて「これは何のどんぐりかな?」
と調べてみたり、
私にどこで拾ったのか聞いて
拾いに行かれた方もおられて

たくさん自然に触れるきっかけに
なったようで嬉しかったです。
自然の中で「不思議」を感じること
たくさんの感覚に触れることは
子どもの学びや成長にとって大切です。

 

そして、10月は「色相環」のコーナー
も準備しました。
上の写真右上と左下です。
スポイトで点の上に同じ色水を
たらしていきます。指先を
たくさん使います。
多くの子どもたちが集中して
活動していました。

つまようじで一混ぜして
最後に和紙をかぶせる時は
ドキドキです。
和紙にしみこむきれいな色に
思わず「わぁー、きれい!」と
声をあげるお子さんも
おられました。

また、水彩画を描かれる
お子さんもおられました。

 

日常生活の手仕事に集中する子どもたち

深く集中して手作業を繰り返すことが
全人格的成長に繋がると言われています。
お家でもお子さんが集中している時には
出来るだけそっと見守ってくださいね。

 

言語の活動

小さいお子さんは実物やフィギアに
触れながら、物の名前を学びます。
(右上)

他は彫り文字なぞり(左上)
濁音の紹介(左下)
「物と名前カード」(右下)

数の活動

遡っていちばん始めの写真右上は
金ビーズで4桁のたし算の復習を
しておられる様子です。
復習ですが少し新しいこともでてきます。


そしてこの、くるみを並べている

写真は「0あそび」と言って
0の概念を学んだお子さんが
それを定着させるための遊びです。

普通はカードに書いてある数の
くるみを取るのですが
Aくんは年長さんなので
これをアレンジして
自分が取ったくるみを合わせると
いくつになるか数えて
たし算の活動にしていました。

こうした実物に触れながら
合わせたり取ったりして
数を数える経験が後の抽象的な
数字での計算の理解のために
不可欠です。

モンテッソーリ教育では
金ビーズや切手あそびをはじめとして
たくさんの実物に触れる教具が
あります。

左下は算数棒、右下は
教具ではありませんが
かえるの天秤です。
右上は砂数字板です。
砂で書かれた数字をなぞって
眼と指先で感じています。

 

これは小学生さんの活動
十項式のカード並べの後
数を数えるのに使ったテーブルで
「色ビーズの平方」の数を
確かめてから
色ビーズ(棒)と金ビーズを使って
一つ大きい平方を作る活動を
しました。
すると、共通点が見えてきます。
わかりますか?

あ、これって!て
気付いた時、私は感動しました。
(a+1)^2=a^2+2a+1
になっていますね!
Sくんは3年生なので
この式を紹介しましたが
次回もう少し詳しく説明しようと
思います。

※こちらはモンテママさんのブログを
参考にさせていただきました。

 

その他、感覚教具や文化教育・
日常生活の練習の活動等

上の2枚はローマのアーチ
出来上がって支えを外す時、
落ちないかドキドキします。
でも落ちないの。不思議ですね。

 

(左上)「先生、人間の骨って
200本もあるんだよ!」
と教えてくれたRくんには
骨格標本の模型を紹介しました。
(右上)年少さんのHちゃんですが
お姉さんやお兄さんがやっていた
人体模型パズルがやりたくて、
結構難しいので、自分でママに
「手伝って!」とお願いして
ママと一緒に完成させられました。

(左上)ふと訪れた集中。
深く集中しているのがわかったので
床の上でやっていたけれど、そっと
見守りました。2層の動物パズル
結構難しいのですが
求められて少しヒントを出しただけで
最後まで完成させられました!

(右上)最近、掛けるお仕事が
好きなHくん。嬉しそうですね。

(左下)難しいきりんの折り紙
最後まで頑張りました。

(右下)マグネティックキューブ
「見本と違ったやりかたでキューブが
出来た!」

 

(左上)初めての「コーヒーを挽く」
お仕事。力がいるけれど
頑張りました。

(右下)お水をこぼしたお友達の
様子を見て拭くのを手伝ってくれた
お友達。写真は2人だけですが
お兄さんも小さいお友達も
協力してくれました。
みんなで助け合えるって素敵ですね。

 

10月もたくさんの様々な活動の
姿を見ることが出来て嬉しかったです。

 

※1:元JAXAのゆうこ博士より
いただきました。
ありがとうございます。

 

11月~12月体験会募集中です!

1月・4月入会に向けた体験会
募集中です!

詳細はこちらより

申し込む

お待ちしております。

 

【9月の活動の様子】

9月のお教室での活動の様子

 

今日は9月の様子をお伝えします

先月までに宇宙の始まりから太陽系
地球儀や大陸の紹介をしていた
小学生さんや年長さんなどのお友達と
地球の内部構造を粘土で作って学びました。

粘土を薄く延ばして中の粘土を包むのに
苦戦したお友達もありましたが
みんな作ることが出来ました。

出来上がった地球を糸で切って
中がどうなっているかドキドキ!

みんなきれいな層になっていて
「地殻・マントル・外核・内核」
も学びました。

まだこれからのお友達もあります。

 

 

9月は松ぼっくりに雨が降るとどうなるか
霧吹きで雨を降らせて観察するコーナーを
設置しました。

霧吹をしてもすぐには変化は無いのですが
「時どき観察してみてね」と言うと
みんなしっかり見て、変化しているのを
教えてくれました。
変化は右下の写真を見るとわかりますね。

その後、別の日に公園で松ぼっくりを
観察されたり、拾いに行かれた方もおられて
それも嬉しいことでした。

自然の中でたくさんのものを見たり触れたり
不思議を感じることはとても大切です。
思考力に繋がります。

 

「幾何たんす 多角形」
図形板→べた塗のカード
べた塗のカード→太線のカード
太線のカード→細線のカード
と、具体から抽象へ少しずつ
進みますが、お子さまに応じて
Aくんなら べた塗から細線まで
進めるだろうとやってみました。
最後まで進んで図形板で
答え合わせまでできました。

 

1年生のYちゃんと金ビーズで「たし算」
をしました。
1年生なら学校でたし算は習いますが
4桁のたし算はまだです。

今までYちゃんとは金ビーズで数の構成や
両替などは行ってきましたが
本人の様子を見て、たし算はまだでした。

このたし算は幼児さんでもできますが、
本人の興味が無いのにやっても
あまり意味がありません。
むしろ嫌になってしまうこともあります。

興味が出てきた時にやることによって
さらに興味を持ったり、楽しく学ぶことが
できます。
「1年生でも4桁のたし算ができた!」って
嬉しくなります。
Yちゃんにもその時が来ました。

モンテッソーリ教育は早期教育ではなく
適時教育です。

 

「算数棒」1~10を
連続数で数えます。
数量の違いを長さや重さの違いでも
感じることができます。

始めは数をこのように具体的に感じる
ことが大切です。

 

 

彫り文字なぞり

 

恐竜の型抜き(カルコ)

 

ハートバック

 

ふと、静かになったと思ったら
「S字フック」に全集中!
こんな時は話しかけてはいけません。
もちろん他のお仕事でも同じです。

 

左上は新しく導入した
ピックラートライアングル
高さが調節できるので小さなお子さんでも
上ることができます。
ボルダリングもできるので
手で掴む力も鍛えられます。
はしごを上るのもスロープとはまた
違う力やバランス感覚を使います。

今までのスロープとどちらも使って
行こうと思います。

 

左下は「小さな黒板」
前は難しかった「え」が上手に書けたので
嬉しくて
下の文字を外したのを見せてくれたのが
下の写真です。

 

2つ上の写真の右下はトンネルですが
他にも粗大運動の用具もあります。

幼児期は体もたくさん動かして
筋肉や体幹、バランス感覚などを育てていく
時期です。粗大運動と微細運動
どちらも大切にしたいと思っています。

ピーナツ型のバランスボール


(こんな使い方も!)

トランポリン

 

お手玉を投げる

のような粗大運動もできます。

 

11月・12月体験キャンペーン!!

以下の日程で体験会を行います。
(日程追加しました)

11月 4日(月) 10:15 予約済

11月10日(日) 13:45

11月11日(月) 13:45 予約済

11月24日(日) 13:45 予約済

11月24日(日) 16:00

11月25日(月) 13:45

11月30日(土) 10:15

11月30日(土) 13:45

12月 9日(月) 10:15 予約済

 

各回1組

費用:通常1500円→500円に!
(費用は入会金よりお引きします)

詳細はこちらより

申し込みフォーム