9月のお教室での活動の様子
今日は9月の様子をお伝えします。
先月までに宇宙の始まりから太陽系
地球儀や大陸の紹介をしていた
小学生さんや年長さんなどのお友達と
地球の内部構造を粘土で作って学びました。
粘土を薄く延ばして中の粘土を包むのに
苦戦したお友達もありましたが
みんな作ることが出来ました。
出来上がった地球を糸で切って
中がどうなっているかドキドキ!
みんなきれいな層になっていて
「地殻・マントル・外核・内核」
も学びました。
まだこれからのお友達もあります。
9月は松ぼっくりに雨が降るとどうなるか
霧吹きで雨を降らせて観察するコーナーを
設置しました。
霧吹をしてもすぐには変化は無いのですが
「時どき観察してみてね」と言うと
みんなしっかり見て、変化しているのを
教えてくれました。
変化は右下の写真を見るとわかりますね。
その後、別の日に公園で松ぼっくりを
観察されたり、拾いに行かれた方もおられて
それも嬉しいことでした。
自然の中でたくさんのものを見たり触れたり
不思議を感じることはとても大切です。
思考力に繋がります。
「幾何たんす 多角形」
図形板→べた塗のカード
べた塗のカード→太線のカード
太線のカード→細線のカード
と、具体から抽象へ少しずつ
進みますが、お子さまに応じて
Aくんなら べた塗から細線まで
進めるだろうとやってみました。
最後まで進んで図形板で
答え合わせまでできました。
1年生のYちゃんと金ビーズで「たし算」
をしました。
1年生なら学校でたし算は習いますが
4桁のたし算はまだです。
今までYちゃんとは金ビーズで数の構成や
両替などは行ってきましたが
本人の様子を見て、たし算はまだでした。
このたし算は幼児さんでもできますが、
本人の興味が無いのにやっても
あまり意味がありません。
むしろ嫌になってしまうこともあります。
興味が出てきた時にやることによって
さらに興味を持ったり、楽しく学ぶことが
できます。
「1年生でも4桁のたし算ができた!」って
嬉しくなります。
Yちゃんにもその時が来ました。
モンテッソーリ教育は早期教育ではなく
適時教育です。
「算数棒」1~10を
連続数で数えます。
数量の違いを長さや重さの違いでも
感じることができます。
始めは数をこのように具体的に感じる
ことが大切です。
彫り文字なぞり
恐竜の型抜き(カルコ)
ハートバック
ふと、静かになったと思ったら
「S字フック」に全集中!
こんな時は話しかけてはいけません。
もちろん他のお仕事でも同じです。
左上は新しく導入した
ピックラートライアングル
高さが調節できるので小さなお子さんでも
上ることができます。
ボルダリングもできるので
手で掴む力も鍛えられます。
はしごを上るのもスロープとはまた
違う力やバランス感覚を使います。
今までのスロープとどちらも使って
行こうと思います。
左下は「小さな黒板」
前は難しかった「え」が上手に書けたので
嬉しくて
下の文字を外したのを見せてくれたのが
下の写真です。
2つ上の写真の右下はトンネルですが
他にも粗大運動の用具もあります。
幼児期は体もたくさん動かして
筋肉や体幹、バランス感覚などを育てていく
時期です。粗大運動と微細運動
どちらも大切にしたいと思っています。
ピーナツ型のバランスボール
(こんな使い方も!)
トランポリン
お手玉を投げる
のような粗大運動もできます。
11月・12月体験キャンペーン!!
以下の日程で体験会を行います。
11月10日(日) 13:45
11月11日(月) 13:45
11月24日(日) 13:45
11月24日(日) 16:00
11月25日(月) 13:45
(追加予定あり)
各回1組
費用:通常1500円→500円に!
(費用は入会金よりお引きします)
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