6月に体験会を行いました
モンテッソーリ教室の体験って
どんなことをするのでしょう?
モンテッソーリ教育では子どもの
敏感期に合わせた教具や用具の
環境を準備して、
その中で何を選ぶかは自由です。
決められた時間の中ですが、
活動の始まりも終わりも
子どもが自分で決めます。
![](https://kodomonotikara-hakken.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG05710_2-300x209.jpg)
(こちらは比較的小さいお子さま向けの用具)
何をするか子どもが自分で選びます。
自発的に行うことが大切です。
この大切さについては
わかっておられる方もあるとは思いますが
また後程お話ししますね。
まずは参加してくださった方へのお礼から。
【ご参加ありがとうございました】
カラ梅雨で暑い日の続く中、
ご参加くださった皆様
ありがとうございました。
中には県外から来て下さった方も
ありました。
【ご感想】
まずは保護者の方のご感想の中から
2名のご感想をご紹介しますね。
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本でモンテッソーリを少し知っていましたが
実際におしごとをしている時の
親の関わり方など勉強になりました。
教室の中で楽しそうに
教具に触れているのをみて
通ってみたいと思いました。
K.U様
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![](https://kodomonotikara-hakken.com/wp-content/uploads/2022/06/1656566726070-191x300.jpg)
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集中して遊びに取り組む姿を
見れて良かった。
家ではできないようなおもちゃが
たくさんあっていいなと
思った。
T.T様
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体験の中でもある、子どもの変化
体験教室は説明約30分と体験45分なので
実際に体験できるのは45分間です。
その中でも集中しておしごとできると
お子さまは変化します。
はじめのうち、たいていのお子さまは
ひとつのおしごとが終わっても
そのまま次のおしごとに移ろうと
してしまわれます。
そこで終わったら
「もう終わったのかな?
終わったらこうやって片づけるよ」と
お手本を見せるのですが、
それでもすぐにはできないことが多いです。
![](https://kodomonotikara-hakken.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG05950-300x250.jpg)
(片づけられたよ!)
ですが、集中しておしごとが出来た後は
何も言わなくても
自分でしっかりとトレイを両手で持って
棚に最後まで
片付けられました。
自発的に集中して作業することの大切さ
モンテッソーリ教育では
このように自発的に
集中して作業することが一番大切だと
言われています。
集中作業して、
満足いくまでやりきった幼児は
心が満たされ情緒が安定し、
自信や自発性が強められ、
社会性も芽生えるなど人格が
向上すると言われています。
(参考「モンテッソーリ教育学入門」市丸成人著)
そして、集中作業を繰り返すことで
子どもが本来持っている
”良さ”が現れた状態になることを
「正常化」と言います。
教室では、最後のご挨拶の時には
しっかり目を見て挨拶できたり
その後には
何度もタッチしに来てくださったり
嬉しい体験会でした。
![](https://kodomonotikara-hakken.com/wp-content/uploads/2022/06/タッチ-300x249.jpg)
(写真はイメージです)
体験くださった皆様
ほんとうにありがとうございました。
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