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となみモンテッソーリこどものいえ

【富山県】となみモンテッソーリこどものいえ 最近のお教室の様子

このところ小学生対象の教室の記事(1)(2)が
続きましたが、こちらは
モンテッソーリ幼児・こども教室です。

子どもたちがどんな活動をしているのか

【最近のお教室の様子】をお伝えします

現在の建物「ホワイトスクエアやなぜ」に
移ってからのお写真でお伝えします。

 

お教室には0歳から参加可能ですが、
現在は1歳~6歳(小1)のお子さままで
お通いいただいています。

 

 

 

0歳からお通いいただいているお子さま方

双子さんでいつも同じ物に向かわれていたのが
最近、徐々にですが別のものに集中できるように
なってきました。

 

新しいお道具での活動
これは自由な発想で使えます。

縫いさしのお仕事中

 

ほうきを使って「掃く」お仕事

 

「出来た!」

紙編みでバッグを作りました。

 

算数教育の「0あそび」

 

言語教育の「ふうとうパズル」

 

「アジア大陸の地図パズル」

 

「太陽系の惑星の紹介」

 

など、ここにあげたのは一例ですが、
幅広くさまざまなことを楽しく学んでおられます。

 

子どもたちが楽しく学んでおられることを
私も嬉しく思います。

 

最近入られた生徒さんは、
もう少し慣れられたらお写真撮らせて
頂きますね。

 

お教室の案内はこちら

夏休みの小学生に【算数の基礎 躓き解消個別指導】を行いました

前回

夏休みの小学生に【夏の教室開放デー】を行いました

こちらについてお伝えしましたが、
同時に竹灯り作りイベントの時にこちらの算数教室

も募集して1名の方が参加してくださいました。

【算数の基礎 躓き解消個別指導】

この趣旨は、たしざん・ひきざん・
かけざん・わりざんという算数の基礎で
躓かれている方がおられたら

モンテッソーリ教育には何種類もの学び方が
あるのでそのお子さまに合った学び方で
楽しく学んで躓きを解消して

「学ぶことは楽しい!」と思っていただきたい
ということでした。

 

モンテッソーリの算数教育は
楽しく学べる工夫があるので、
それができるのです。

 

 

今回は躓きではなく先取り学習のような形に
なりましたが、
楽しく「かけざん」を学ばれました。

 

参加してくださったのはお教室の
生徒さんだったのですが、
私から見ると
算数は得意だと思っていたので

「〇〇くんは算数得意だと思いますが・・・」と

参加される理由を保護者に方にお聞きすると、
「掛け算に関心を持ち始めたので
その入り口になればと思っています。
・・・」

ひき算も気になっておられるようでしたが、
モンテッソーリ教育では

たしざん→かけざん→ひきざん→わりざん

の順に学びますので今回は
かけざんをやることに。

 

同じかけざんでも、やり方が何種類もあり
本人が興味を持ってできるものから行いました。

 

まずは金ビーズを使って、

繰上りのないもの→あるもの

 

次は切手遊び

 

いくつかの問題を繰り返してやりました。

 

最後「楽しかった!」と感想をいただけました^^

保護者様からも「楽しそうでよかったです」と
感想をいただきました。

 

5名様になるまでモニター
(参加費が1/3です!)募集中です

日時はリクエストいただいたら調整します。

 

詳しくはこちらをごらんください。

 

お子さんを待たせた時、お子さんへの○○の言葉忘れてませんか?

手をつないで出かける親子

今回は、子どもを待たせてしまった時に
まず掛けて欲しい言葉のお話しです。

どんな言葉かというと感謝の言葉です。

 

例えば
もうすぐ出かけようと準備しているとき、

子どもの準備は終わって
「ちょっと待っててね」と
もう少しの自分の準備をしている間に

 

子どもがおもちゃで遊び始めてしまい
なかなかかたづけられなくてイライラ

なんてことないですか?

 

そんな時、お子さんにどんな言葉を掛けますか?

 

 

「さあ、行くよ。早く片付けて!」とか
「もう行くから早く片付けなさい!!」って
言いたくなりますよね。

 

 

だけど、そう言ってさっと動いてくれますか?
何か忘れてませんか?

 

 

 

 

子どもは待っててくれた、そのことに対して
「待っててくれてありがとう」
と言っていますか?

 

子どもは大人と違ってすごいスピードで
発達しています。
そして子どもは動きながら学びます。

なので、少しの時間でも
動きたい=学びたいのです。

 

 

だからじっとしていられないのです。

 

 

とは言っても、
出かける前にせっかく一度は片づけたものを
またたくさん出されたりしたら
やっぱり嫌ですよね。

 

 

そんな時は、出かける前に遊ぶ用の
小さなパズルや、絵本など
すぐにキリが付けられて片付けやすい
ものをいくつか玄関近くに準備して

出発前に待つ場所を作ってあげて、
「待ってる間はここのおもちゃでだけ
使っていいよ」とお話ししてあげると
いいでしょう。

 

 

そして、ママやパパの準備が出来たら
待っててくれたことに「ありがとう」を言ってから
「さあ、片づけて行こうね」と言うことで、

 

 

いきなり「さあ、行くよ。早く片付けて!」
と言うよりきっと素直に動いてくれるのでは
ないでしょうか。

 

 

これは、子どもを一人の人格者として関わる
ということです。
急いでいるからといって
忘れないでくださいね。

 

 

例えば保育園で「さあ、帰るよ」と言ってから
「そういえば、・・・」と誰かと話し始めて
子どもを待たせてしまった時も同じですよ。

 

6月体験会を行いました【富山県/となみモンテッソーリこどものいえ】

6月に体験会を行いました

モンテッソーリ教室の体験って
どんなことをするのでしょう

 

モンテッソーリ教育では子どもの
敏感期に合わせた教具や用具の
環境を準備して、
その中で何を選ぶかは自由です。

 

決められた時間の中ですが、
活動の始まりも終わりも
子どもが自分で決めます。

 

(こちらは比較的小さいお子さま向けの用具)

 

何をするか子どもが自分で選びます。
自発的に行うことが大切です。
この大切さについては
わかっておられる方もあるとは思いますが
また後程お話ししますね。

 

まずは参加してくださった方へのお礼から。

 

【ご参加ありがとうございました】

カラ梅雨で暑い日の続く中、
ご参加くださった皆様
ありがとうございました。

 

中には県外から来て下さった方も
ありました。

 

【ご感想】

まずは保護者の方のご感想の中から
2名のご感想をご紹介しますね。

************

本でモンテッソーリを少し知っていましたが
実際におしごとをしている時の
親の関わり方など勉強になりました。

教室の中で楽しそうに
教具に触れているのをみて
通ってみたいと思いました。

K.U様

***********

 

 

***********

集中して遊びに取り組む姿を
見れて良かった。

家ではできないようなおもちゃが
たくさんあっていいなと
思った。

T.T様

***********

 

体験の中でもある、子どもの変化

 

体験教室は説明約30分と体験45分なので
実際に体験できるのは45分間です。

 

その中でも集中しておしごとできると
お子さまは変化します。

 

はじめのうち、たいていのお子さまは
ひとつのおしごとが終わっても
そのまま次のおしごとに移ろうと
してしまわれます。

 

そこで終わったら
「もう終わったのかな?
終わったらこうやって片づけるよ」と
お手本を見せるのですが、

 

それでもすぐにはできないことが多いです。

 

(片づけられたよ!)

 

ですが、集中しておしごとが出来た後は

何も言わなくても

自分でしっかりとトレイを両手で持って
棚に最後まで
片付けられました。

 

自発的に集中して作業することの大切さ

モンテッソーリ教育では
このように自発的に
集中して作業することが一番大切だと
言われています。

集中作業して、
満足いくまでやりきった幼児は

心が満たされ情緒が安定し、
自信や自発性が強められ、
社会性も芽生えるなど人格が
向上すると言われています。
(参考「モンテッソーリ教育学入門」市丸成人著)

 

そして、集中作業を繰り返すことで
子どもが本来持っている
”良さ”が現れた状態になることを
「正常化」と言います。

 

 

教室では、最後のご挨拶の時には
しっかり目を見て挨拶できたり
その後には

何度もタッチしに来てくださったり
嬉しい体験会でした。

 

(写真はイメージです)

 

体験くださった皆様

ほんとうにありがとうございました。

 

【となみモンテッソーリこどものいえ】本日お教室を移転しました!

【富山県】

となみモンテッソーリこどものいえ

本日6月4日から

\お教室を移転いたしました!/

 

 

今までよりずっと広くなって、

生徒さんとの距離感もとてもいい感じ。

 

 

子ども同士、お互いに

お友達がやっているのを見て

刺激をうけたり、

 

 

お友達が「○○もそれやる」

と言うのを聞いて

 

お友達の分も残しておいてあげようと

気遣ったりする場面が見られて

とても嬉しかったです。

 

 

一つのおしごとへの集中も深くなったと

感じました。

 

深い集中を繰り返すことが

全人格的成長につながると

モンテッソーリは言っています。

 

 

新しい教具や用具も仲間入りしています。

 

左の白っぽいテーブルは

水彩画のコーナーです。

 

 

絵本コーナーや

 

 

くつろげる場所をと

子ども用ソファーも設置しました。

 

取り合いになるかと

ちょっと心配でしたが、

そんな心配は不要でした。

 

子どもたちからは「楽しかった」と

保護者様からは

「素敵な教室になりましたね!」と

いう声をいただきました。

 

夕方には、

この建物のオーナーの長谷川さんをはじめ

長谷川さんが代表をつとめられている

「柳瀬空き家ネット」の方々が

見学に来てくださいました。

 

この建物も空き家だったのです。

その古いお家と運命的なタイミングで

めぐり合えて今日にいたりました。

 

 

空き家ネットのお一人は

「こんな近くにこんな素晴らしい教育の

教室があることを他の方にもお伝えしたい」

(元保育士さんでモンテッソーリ教育を

知っておられました)と言ってくださり

とても嬉しかったです。

 

きれいなお花も

ありがとうございます。

 

関わって下さった皆様に感謝いたします

ありがとうございます。

 

明日からのお教室もとっても楽しみです。

 

体験への参加者 随時募集中です

 

 

 

 

富山のモンテッソーリ幼児教室となみモンテッソーリこどものいえは6月移転します

富山で唯一のモンテッソーリ幼児教室

(他にあればお知らせください^^)

となみモンテッソーリこどものいえは、

6月に

 

今までのお部屋を飛び出して

 

\\広めのお部屋に移転します//

 

以前から、

子ども達のために

もう少し広い所でできればと

思っていましたら、近くの古民家の一画で

今までより倍以上の広さのお部屋を

借りられることになりました!(^^)!

 

4月には生徒さんやご家族さまと一緒に

建物探検や障子を破るおしごと

をしました。

子どもたち、集中して破ってくれました。

ご家族の皆様も真剣です。

 

それから、少しずつ準備を進めて

ようやくこんなふうにきれいになりました。

 

完成までもう一息です。

大きな窓で日当たりのいいお部屋です。

(古民家なので
あまり期待しすぎないでくださいね)

 

教具も今までよりさらに充実させる予定です。

 

場所は

砺波市柳瀬 比賣神社近くの

こんな建物の一画です。

 

ここでお教室できる日が楽しみです!

 

お教室の詳細はこちら

 

移転に伴う今後の予定

6月プレオープン

  新規入会希望者説明&体験会実施

7月本格オープン

 

体験会の詳細はまた後日お知らせいたします。

説明会・体験会ご案内

モンテッソーリ「対称地形の紹介」のお仕事

少し前のお教室では、

「対称地形の紹介」のお仕事をしました。

私、この「対称地形」ってモンテッソーリ教育で初めて知りました。

どういうことかというと、

「湾と半島」

「島と湖」

「地峡と海峡」

など、陸と海(水)で出来ている地形で、

感覚的に対称なものを

「対称地形」と、言います。

これを、粘土で作って、色水を海の所に入れてみるのですが、

これ、地球儀や地図にはこんな地形はたくさんあるけれど、

 

ただ地図を見て

 

「これが湾でこれが半島だよ」

 

って説明するのとは

 

全く違う体験だと思います。

 

 

自分で粘土で形を作って

 

そこに水を流し込んで、

 

 

そこに立体的な地形が出来上がる。

 

 

手を動かして、

 

粘土の感触を感じて

 

水が流れ込むのを実際に見る。

 

 

どれだけたくさんの感覚を使っているか

考えてみればわかると思います。

 

このお仕事をしたSくんも

「楽しかった!」と照れ

 

「湾と半島」以外の他の地形も

「またやりたい!!」とニコニコ

​​​​​​​

幼児期に様々なことを楽しく学べる

モンテッソーリのそういう所が

やっぱり私は大好きで、

もっと、たくさんの子どもたちに

お伝えしたいなと思いましたおねがい

 

 

「文化教育」には他にもさまざまな学びがあります。

 

そして、

「日常生活の練習」や

「感覚教育」

「言語教育」

「算数教育」

も含めた

その幼児期のさまざまな学びが

網の目のように広がっていると、

 

成長した時に

 

「あ、これ知ってる」

「こんな時はこれを活かせばいいのじゃないかな」

 

と、

 

いろんなことに

応用できるようになるのではないかな

と、思います。

 

そして、自信にもきっとつながっていきます。