富山県
さつまいものホットケーキ作り
おいもほりしたさつまいものホットケーキを作っています
10月半ばにお芋ほりでとれた
さつまいもを使って、
年中さん以上の方からホットケーキ作りを
しています。
さつまいもを切って
粉と牛乳をはかって
ホットプレートを予熱しはじめ
混ぜて
さつまいもを合わせて
たねが完成です。
予熱したホットプレートに油をひいて
(黒いところは熱いから絶対に触らないことを
先に伝えています。それでも、みなさん
返す時に1回は少し触れてしまい「熱っ!」て
なるのですが、その時はすぐに冷やせるように
保冷剤を準備しています。
熱くても少しくらいならすぐに冷やせば大丈夫
まず、すぐに冷やすという対処を学ぶ
ということも大切な経験だと考えています。
年齢によっては一緒にやることもあります)
たねを掬ってホットプレートに乗せて焼きます。
返すのはちょっと難しそうでしたが
ちゃんと自分で返して焼けました。
出来たらお皿にのせて完成です!
私は2枚分に分けて焼くように提示
したけれど
出来上がったホットケーキは
大きな1枚だったり
2枚だったり
大きいのと小さいのが出来たり
子どもたちは自分で考えながら
作っていました。
ホットケーキを作り始める前に
一緒にテーブルの 準備をしておいたので
出来たらすぐに食べられます。
こうした経験を繰り返し
失敗もしながら自分でやることが
段取り力にも繋がります。
自分で作ったのは格別ですね!
2歳以上の方は、順にやる予定ですが、
小さい方はその前に日常生活の練習
「包丁を使って切る」や
「注ぐ」(量線まで注ぎます)、
「色砂のあけうつし」をしてからです。
(もう少し練習しましょう)
2歳さんは包丁で切る代わりに
マッシャーでつぶす予定です。
楽しみにしていて下さいね。
最近のお教室の様子 2023年8月~10月【富山県/となみモンテッソーリこどものいえ】
となみモンテッソーリこどものいえ
モンテッソーリ幼児・こども教室では
子どもたちがどんな活動をしているのか
【最近のお教室の様子】をお伝えします
お教室には0歳(しっかりお座りできる頃)から参加可能です。
現在は1歳~7歳(小2)のお子さままで
お通いいただいています。
0歳~3歳のお友達
小さいお子さまは主に
『日常生活の練習』
(握る・つまむ・押す・落とす・引っ張る
貼る・めくる・のぼる・くぐる(這う)などの基本運動や
写真はありませんが鈴や太鼓・木琴など
音の鳴る楽器(振る・ばちでたたく・聴く)
に取り組まれています。
これは変わらないのですが、
特に0歳~1歳半頃のお友達の一人は
8月はじめにはスロープを両手に物を持って上るのが
ブームだったのですが、
坂道を両手に物を持って上がることで
足腰・体幹・特に平衡感覚を
発達させているところですね。
前回も触れましたが
これも前庭覚(前庭感覚)という
姿勢の維持・調整などのための
感覚を養っていますね。
お教室の床は柔らかいので
転がってもほとんど痛くないので
安心して見ていられます。
このお子さまが、10月には
随分座って手を使ったお仕事の時間が
増えてきました。
10月はじめのお教室では「チップ落とし」が
まさに敏感期のお仕事だったようです。
ママは
「最近よくお財布から免許証や
クレジットカードが消えて探したら
フタつきのごみ箱のような形の容器に
入っているんです」と
言っておられたのですが、
このお子さまがチップ落としを始めると
とっても集中して落とし続け、
終わったら
「ふうっ」と一息ついて
ニッコニコの笑顔を
見せてくれました。
敏感期(一人一人にあるその時期に一番
伸ばしたい能力を獲得するための行動を繰り返す時期)
のお仕事を十分にできた
満足の笑顔だったのではないでしょうか。
こちらはピンクタワーに真剣に集中して
取り組まれた2歳さん。
ここまでも、途中間違っていると思ったら
自分で積み直してここまで出来て、
最後まで出来た!と喜んだら
まだ後ろにあったのですが、
また後から積み直すことが出来ました。
まだ完璧ではなくてもいいのです。
この、真剣に集中している表情
これが大切です。
9月に取り入れたマトリョーシカは
多くの子どもたちに人気です。
手首をひねって回す運動にもなり
大きさの順番に並べる秩序感が
子どもたちは大好きなのですね。
並べた後、重ねるのに順番にしないと何人も
出来てしまうので、子どもたちは
一生懸命考えて重ね直しています。
3歳以上のお友達
この教具は私の手作りなのですが、
「掛ける」お仕事で
このポンポンのついたストラップが揺れるので
回してみて遠心力を感じているところです。
こういう「不思議だな」と感じてやってみること
それを味わうこと、大切にしたいと思っています。
構成三角形という教具は5種類の箱があり
三角形は全ての多角形の元になることを
感じる教具です。
これは第1箱で、2つの三角形を
組み合わせて四角形を作ります。
例えば第3箱は2枚の三角形と
3枚の三角形と、4枚の3角形から
同じ一つの正三角形ができます。
いろんな不思議を感じてくれるといいなと
思います。
こちらは算数教育の両替遊び(銀行ごっこ)
1~1000までの金ビーズを使って
両替の規則や位取りを学んでいます。
算数というと難しく感じますが、
具体物を使って遊ぶように学べるところが
モンテッソーリ教育の素晴らしさだと思います。
だから幼児にも無理がないのですね。
10月には里芋の葉っぱをいただき
スポイトで水をかけて実験し、
水がはじいてすべるのを観察しました。
ジェットコースターのように予測不能な動きをするのが
面白くて、不思議で、何回も繰り返されていました。
こちらは多角形の角の数を色ビーズで数えて
それぞれの角のビーズが同じ数になるように
色ビーズを合わせる活動。
楽しみながら1桁のたし算を学んでいます。
本物の包丁を初めて使った3歳のTくん
真剣に集中して
慎重に包丁を動かしておられました。
おいもはやわらかくしたものです。
心配そうだったパパも
「出来ましたね!」と喜んでおられました。
使ったおいもはお芋ほりで掘ったものです。
(お芋ほりの記事はアメブロに書きました)
包丁を経験しておられる方は
お芋入りのホットケーキを作った方もあるのですが
まだこれからの方もおられるので
そちらはまた記事にできればと思っています。
その後Tくんは「少し難しいかな」と思う3層のパズルに
挑戦して、とても集中して試行錯誤して
途中呼ばれたので少しヒントを出しましたが
最後まで完成させられました。
この後、もう一つの海の生き物のの
3層パズルにも挑戦。
さっきの「出来た!」という気持ちが
Tちゃんをより集中させているように
感じました。
そしてなんと、二つ合わせて約60分も
集中してやりとげられました。
幼児の集中力は普通年齢+1分あればいいと
言われていますからこれは本当にすごいことです。
素晴らしい集中力に関心してばかりの
私でした。
お知らせ
となみモンテッソーリこどものいえ
11月~12月に体験会を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
それから、
11月3日(金・祝)に
富山市総合運動公園 屋内グラウンドで開催される
ママスキーさんの
「習い事マルシェ」に出展します。
マルシェ出展は初めてなのでドキドキですが
ぜひ遊びに来てくださいね。
長くなってしまいました。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
最近のお教室の様子 2023年6月~7月
となみモンテッソーリこどものいえ
モンテッソーリ幼児・こども教室では
子どもたちがどんな活動をしているのか
【最近のお教室の様子】をお伝えします
お教室には0歳(しっかりお座りできる頃)から参加可能です。
現在は0歳(11カ月)~7歳(小2)のお子さままで
お通いいただいています。
5月~6月に移転記念の体験会を行い
まだ後から体験の希望をいただいております。
ありがとうございます。
新しいお友達もお教室に参加くださっています。
0歳~3歳のお友達
小さいお子さまは主に
『日常生活の練習』
(握る・つまむ・押す・落とす・引っ張る
貼る・めくる・のぼる・くぐる(這う)などの基本運動や
写真はありませんが鈴や太鼓・木琴など
音の鳴る楽器(振る・ばちでたたく・聴く)
に取り組まれています。
特に0歳~1歳半頃のお友達は
楽器が大好きです。
手やスプーン・トングなどでのあけ移しも
これからです。
「チップ落とし」
現在は少し押し込む感じにしています。
手首の角度の調整や
押し込む力が必要となります。
「スロープ」
全身運動です。
この時期は大きく体を動かすことで
全身の筋肉や神経を発達させていきます。
坂道を這って上がることで腕や肩
足腰・体幹・平衡感覚など様々な部分を
発達させます。
また、さまざまな姿勢ですべることが
できます。
これにより前庭覚(前庭感覚)という
姿勢の維持・調整などのための
感覚を養うことができます。
姿勢の崩れが気になる方など
どなたでも少し大きくなってからでも
使うことができます。
「トンネル」
これも這うことで腕や肩、足腰
体幹など様々な部分を発達させます。
また、トンネルの中で動くことで
自分の身体がどこまであるかなどの
ボディイメージを育てます。
「回す」
速く回せるようになるには
眼で見たスピードに合わせて
手を動かす必要があり
眼と手の協調運動の練習になります。
2歳~3歳頃になると
『日常生活の練習』に加えて
『感覚教育』のための感覚教具にも
楽しんで取り組んでおられます。
感覚を洗練するための教育です。
また、写真はありませんが
『言語教育』にも少しずつ
取り組んでいきます。
「包丁を使って切る(玩具)」
この年齢ではまだ玩具で行っています。
この活動は、みんなママやパパがお料理するのを
見ていて、食べることにつながっているのを
知っているので、好きなお子さまが多いです。
自立に向けた活動だとわかっているのです。
毎回この活動をされるお子さまもおられます。
この繰り返しが大切で、繰り返す中で力がつき
一つ一つの動作が徐々に洗練されていきます。
「じゅうたんを巻く」
小さいお子さんにとっては
全身運動です。
「穴を開ける」
穴を開ける針で紙に穴を開けます。
3本の指で持って点の場所に合わせて
穴を開ける。鉛筆を持つ手や
縫いさしの活動に繋がります。
ここからは『感覚教育』
次の動画は少し音が出ますが
出来たときの「できた!」という喜びが
伝わってとても可愛いので
ぜひ再生してごらんくださいね(^^)
「円柱さし」
繰り返した後は自分でしっかりお片付けも
できました。
「色付き円柱」
「じゅんばんにつむよ」とやって見せますが
順番にできなくても大丈夫。
自分で出来る時がきます。
「幾何たんす」
しばらく前から〇△☐に興味がある
様子でしたので提示してみたら
やはり興味を持って活動されました。
いろいろな図形を知るための活動です。
また、目と手の協応動作を洗練し
図形板を指でなぞることで
文字を書く準備にも繋がります。
3歳以上のお友達
3歳以上のお友達は
『日常生活の練習』『感覚教育』『言語教育』
に加えて『算数教育』『文化教育』にも
取り組まれています。
「包丁を使って切る」
3歳以上では本物の包丁を使います。
お家でも取り組めますね。
「市松模様の紙」
始めに砂文字板の文字を指でなぞってから
紙に鉛筆で書きます。
「ライフサイクル」
同じ生物の図鑑なども同時に見られるように
そばに開いて準備しています。
お教室で子どもたちは
自分で選んだ活動を
楽しんでいます。
(ここからは前回の繰り返しになります)
モンテッソーリ教育の成果は
すぐに目に見えるものではないかもしれませんが、
子ども達は自立に向けて今必要な活動を繰り返し
ています。それがしっかりとした土台を
築くことに繋がっていきます。
お教室の案内・お問い合わせはこちらから
【5月~6月体験会参加ありがとうございました】となみモンテッソーリこどものいえ
5月~6月に
ホワイトスクエアやなぜでの
open1周年を記念して
【7月入会に向けた体験会】
を行いました。
1.体験会の様子をまずはお写真で
たくさんのご家族様がご参加くださり、
モンテッソーリ教育をお伝えし
子どもたちが様々なお道具や教具と出会い
楽しんだり、とても集中されている姿を
見られてとても嬉しかったです。
初めからお道具や教具にまっしぐらの
お子さまも
初めはママのそばで様子を見ておられた
お子さまも、みなさんそのうち慣れて
自分の使いたいものを見つけて
活動しておられました。
もちろん、まだ小さいお子さまには
「こんなのがいいかな?」と
敏感期に合う用具をやってみせてあげますが
音の鳴る楽器は好きな方が多いです。
自分が手を動かすと鳴ることが
嬉しいように感じます。
マラカスがお気に入り!
ピンセットで小さなビーズを
吸盤の上にのせています。
ピンセットでつるつるのビーズをつまむには
指先の繊細な力加減が必要ですが、
集中して集中して、
もうちょっとだ!!
もちろん最後までできました。
シュレッダーはやっぱり楽しい!!
手首を回す、最近の便利な生活には
あまり無くなったけれど
子どもがやりたがる運動です。
はさみに似てるこれ(バグキャッチャー)
も人気で何度も繰り返します。
算数大好きなお友達は次々と
数の教具にチャレンジ!!
マグネットペン、
これもみなさん集中されます。
鉛筆を持つ手、指先の運動に繋がります。
かえるの天秤で楽しく数のお仕事!
鍵の箱 いろんな鍵を開けられましたね。
写真は、一部ですが
もちろんみなさんいろいろなお仕事を
集中して楽しんでおられました。
掲載のご許可いただいた皆様
他にもご参加いただいた皆様
ほんとうにありがとうございました。
2.保護者さまのご感想を一部ご紹介します
N.M様 (お子さまの年齢:2歳)
子どもがやりたいことを自分でみつけて
することができたので
とても楽しそうでした。
「ワクワクするね(^^)」と
何度も言っていました。
集中すること、体を動かすこと
うまく組み合わせて、
あきたり、ぐずったりすることもなく
過ごしていました。
モンテッソーリ教育について
もっと知りたいと思いました。
匿名希望 (お子さまの年齢:4歳)
どれも楽しそうで子どもが
次から次へと興味を持って
遊びながら学んでいる姿が
いいなあと思いました。
登園している幼稚園や公文式とは
全く反対のやりかたで、
私はこちらの方が好きです・・(中略)。
私も子どもの時に通っていたら、
算数が好きになっていたかも。
通いたかったです。
T.T様 (お子さまの年齢:0歳9カ月)
モンテッソーリ教育について
再確認できました。
子どもも興味深々で楽しい時間、
充実したひとときを
過ごすことができました。
相談にものっていただき、
私自身も安らぎました。
ありがとうございました。
Y.K様 (お子さまの年齢:4歳)
来た時、静かな雰囲気の中に
建物があるのがいいなと思いました。
小さな部屋にたくさんの見たことない
お道具(?)おもちゃ(?)があって、
見ている私もワクワクしました。
Rもこの隠れ部屋的感じが
気に入っているようで、
先生の説明も耳に入っていないくらい
気持ちがおもちゃに
向かっているようでしたが、
ちゃんとお片付けできていて、
「やった!(良かった?!)」
と思いました。
先生の落ち着いている雰囲気も
Rに合っているようで、
いつもすぐ私の所に来るのですが、
楽しんでいるように見えました。
私の言うことはほぼ
聞いていないようですが(>_<)
教室のルールを守る事や、
おもちゃの使い方等、
家では見られないくらい
落ち着いて遊んでいて驚きました。
4歳になってもモンテッソーリ
でたくさん学べることがあると分かり
とても良かったです。
A.N様 (お子さまの年齢:4歳)
普段遊ばない物とふれあえて
楽しそうでした。
集中して取り組んでくれたように
思います。
色々な事に興味を持っていたことに
びっくりしました。
保護者の皆さま、
お忙しい中ご感想もしっかり
ご記入くださり
ほんとうにありがとうございました。
私もたくさんのお子さまが楽しそうに、
また、真剣に集中して
活動しておられる姿を見られて
とても嬉しかったです。
体験会は終了しましたが
ご希望があれば体験は受付いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
【富山県】となみモンテッソーリこどものいえ 最近のお教室の様子
このところ小学生対象の教室の記事(1)(2)が
続きましたが、こちらは
モンテッソーリ幼児・こども教室です。
子どもたちがどんな活動をしているのか
【最近のお教室の様子】をお伝えします
現在の建物「ホワイトスクエアやなぜ」に
移ってからのお写真でお伝えします。
お教室には0歳から参加可能ですが、
現在は1歳~6歳(小1)のお子さままで
お通いいただいています。
0歳からお通いいただいているお子さま方
双子さんでいつも同じ物に向かわれていたのが
最近、徐々にですが別のものに集中できるように
なってきました。
新しいお道具での活動
これは自由な発想で使えます。
縫いさしのお仕事中
ほうきを使って「掃く」お仕事
「出来た!」
紙編みでバッグを作りました。
算数教育の「0あそび」
言語教育の「ふうとうパズル」
「アジア大陸の地図パズル」
「太陽系の惑星の紹介」
など、ここにあげたのは一例ですが、
幅広くさまざまなことを楽しく学んでおられます。
子どもたちが楽しく学んでおられることを
私も嬉しく思います。
最近入られた生徒さんは、
もう少し慣れられたらお写真撮らせて
頂きますね。
お教室の案内はこちら
夏休みの小学生に【算数の基礎 躓き解消個別指導】を行いました
前回
こちらについてお伝えしましたが、
同時に竹灯り作りイベントの時にこちらの算数教室
も募集して1名の方が参加してくださいました。
【算数の基礎 躓き解消個別指導】
この趣旨は、たしざん・ひきざん・
かけざん・わりざんという算数の基礎で
躓かれている方がおられたら
モンテッソーリ教育には何種類もの学び方が
あるのでそのお子さまに合った学び方で
楽しく学んで躓きを解消して
「学ぶことは楽しい!」と思っていただきたい
ということでした。
モンテッソーリの算数教育は
楽しく学べる工夫があるので、
それができるのです。
今回は躓きではなく先取り学習のような形に
なりましたが、
楽しく「かけざん」を学ばれました。
参加してくださったのはお教室の
生徒さんだったのですが、
私から見ると
算数は得意だと思っていたので
「〇〇くんは算数得意だと思いますが・・・」と
参加される理由を保護者に方にお聞きすると、
「掛け算に関心を持ち始めたので
その入り口になればと思っています。
・・・」
ひき算も気になっておられるようでしたが、
モンテッソーリ教育では
たしざん→かけざん→ひきざん→わりざん
の順に学びますので今回は
かけざんをやることに。
同じかけざんでも、やり方が何種類もあり
本人が興味を持ってできるものから行いました。
まずは金ビーズを使って、
繰上りのないもの→あるもの
次は切手遊び
いくつかの問題を繰り返してやりました。
最後「楽しかった!」と感想をいただけました^^
保護者様からも「楽しそうでよかったです」と
感想をいただきました。
5名様になるまでモニター
(参加費が1/3です!)募集中です
日時はリクエストいただいたら調整します。
詳しくはこちらをごらんください。
夏休みの小学生に【夏の教室開放デー】を行いました!
小学生のお子さまは、もうすぐ夏休みが終わりますね。
夏休み、楽しく過ごされたでしょうか?
私が子どもの頃と違って、
きょうだいが少なく、
遊べるきょうだいがいない。
また、地域差はあるかもしれませんが
子ども集団で遊んでいる子どもも
ほとんど見かけない。
これで子どもにとって、
夏休みは楽しいのかな?
と思っていました。
せっかくお教室という環境があり、
こちらにも書きましたが
5年生の方でも「楽しい!」と
言ってくださったので
小学生でも主に低学年の方なら
十分楽しめると思いましたので
竹灯り作りのイベントに来て下さった方に
お声掛けして今回の企画を行いました。
【夏の教室開放デー】
8月の後半に2回行いました。
当日、二人の女の子が参加してくださいました。
ステキなデザインが出来て鉛筆の練習にもなる
メタルインセッツを紹介してます。
シール貼りからの色塗り、
色鉛筆はカッターナイフの安全性を高くした
「スカッター」で削ります。
削り方はカッターナイフで削るのと同じです。
首に掛けているのは紙三つ編みで作ったペンダント。
その後も穴を開けたり紙を切ったりしました。
二回目には
縫いさしのお仕事をして
穴を開けて紐を通して、
紙製ですが、ポシエットを作りました。
縫いさしは針に糸を通すのが難しかったけれど
二人ともあきらめずにがんばりました!
ひらがなスタンプや色塗りからのシール貼りもして
楽しんでおられる様子で、
私も嬉しく思いました。
保護者の方からも
「とても楽しんで帰ってきました。
前日からワクワクしていました」
「とっても楽しみにしてました」
という嬉しいお声をいただきました。
今回やってみて、9月からも月2回程度
平日放課後の時間でできればいいなと思いました。
と、いうことで
【小学生の放課後解放デー】9月より行います!
基本 第1・第3 金曜日
(初回2022年9月は第3・第5 金曜日)
16:00~17:30
対 象:小学生(1~3年生くらい)
お部屋の中での活動になります。
詳しくはこちらをごらんください。
それともう一つ、竹灯りのイベントの時に
小学生対象の企画
【算数の基礎 躓き解消個別指導】
のモニター募集を行い、お一方参加してくださいました。
これについては次回お届いたしますね。
6月体験会を行いました【富山県/となみモンテッソーリこどものいえ】
6月に体験会を行いました
モンテッソーリ教室の体験って
どんなことをするのでしょう?
モンテッソーリ教育では子どもの
敏感期に合わせた教具や用具の
環境を準備して、
その中で何を選ぶかは自由です。
決められた時間の中ですが、
活動の始まりも終わりも
子どもが自分で決めます。
(こちらは比較的小さいお子さま向けの用具)
何をするか子どもが自分で選びます。
自発的に行うことが大切です。
この大切さについては
わかっておられる方もあるとは思いますが
また後程お話ししますね。
まずは参加してくださった方へのお礼から。
【ご参加ありがとうございました】
カラ梅雨で暑い日の続く中、
ご参加くださった皆様
ありがとうございました。
中には県外から来て下さった方も
ありました。
【ご感想】
まずは保護者の方のご感想の中から
2名のご感想をご紹介しますね。
************
本でモンテッソーリを少し知っていましたが
実際におしごとをしている時の
親の関わり方など勉強になりました。
教室の中で楽しそうに
教具に触れているのをみて
通ってみたいと思いました。
K.U様
***********
***********
集中して遊びに取り組む姿を
見れて良かった。
家ではできないようなおもちゃが
たくさんあっていいなと
思った。
T.T様
***********
体験の中でもある、子どもの変化
体験教室は説明約30分と体験45分なので
実際に体験できるのは45分間です。
その中でも集中しておしごとできると
お子さまは変化します。
はじめのうち、たいていのお子さまは
ひとつのおしごとが終わっても
そのまま次のおしごとに移ろうと
してしまわれます。
そこで終わったら
「もう終わったのかな?
終わったらこうやって片づけるよ」と
お手本を見せるのですが、
それでもすぐにはできないことが多いです。
(片づけられたよ!)
ですが、集中しておしごとが出来た後は
何も言わなくても
自分でしっかりとトレイを両手で持って
棚に最後まで
片付けられました。
自発的に集中して作業することの大切さ
モンテッソーリ教育では
このように自発的に
集中して作業することが一番大切だと
言われています。
集中作業して、
満足いくまでやりきった幼児は
心が満たされ情緒が安定し、
自信や自発性が強められ、
社会性も芽生えるなど人格が
向上すると言われています。
(参考「モンテッソーリ教育学入門」市丸成人著)
そして、集中作業を繰り返すことで
子どもが本来持っている
”良さ”が現れた状態になることを
「正常化」と言います。
教室では、最後のご挨拶の時には
しっかり目を見て挨拶できたり
その後には
何度もタッチしに来てくださったり
嬉しい体験会でした。
(写真はイメージです)
体験くださった皆様
ほんとうにありがとうございました。
【となみモンテッソーリこどものいえ】本日お教室を移転しました!
【富山県】
となみモンテッソーリこどものいえ
本日6月4日から
\お教室を移転いたしました!/
今までよりずっと広くなって、
生徒さんとの距離感もとてもいい感じ。
子ども同士、お互いに
お友達がやっているのを見て
刺激をうけたり、
お友達が「○○もそれやる」
と言うのを聞いて
お友達の分も残しておいてあげようと
気遣ったりする場面が見られて
とても嬉しかったです。
一つのおしごとへの集中も深くなったと
感じました。
深い集中を繰り返すことが
全人格的成長につながると
モンテッソーリは言っています。
新しい教具や用具も仲間入りしています。
左の白っぽいテーブルは
水彩画のコーナーです。
絵本コーナーや
くつろげる場所をと
子ども用ソファーも設置しました。
取り合いになるかと
ちょっと心配でしたが、
そんな心配は不要でした。
子どもたちからは「楽しかった」と
保護者様からは
「素敵な教室になりましたね!」と
いう声をいただきました。
夕方には、
この建物のオーナーの長谷川さんをはじめ
長谷川さんが代表をつとめられている
「柳瀬空き家ネット」の方々が
見学に来てくださいました。
この建物も空き家だったのです。
その古いお家と運命的なタイミングで
めぐり合えて今日にいたりました。
空き家ネットのお一人は
「こんな近くにこんな素晴らしい教育の
教室があることを他の方にもお伝えしたい」
(元保育士さんでモンテッソーリ教育を
知っておられました)と言ってくださり
とても嬉しかったです。
きれいなお花も
ありがとうございます。
関わって下さった皆様に感謝いたします
ありがとうございます。
明日からのお教室もとっても楽しみです。
体験への参加者 随時募集中です
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