2025年2月~3月のお教室での活動の様子
2月~3月の久しぶりの更新となりました。
3月最後の日曜日に小学生の生徒さんを対象に
「宇宙のはじまり」の教室をしました
3月30日に教室の新1年生を含む
小学生で希望者の3名が参加して下さり、
「宇宙の始まり」のストーリーを
たくさんの実験や実演と共に
お話ししました。
宇宙のはじまり
昼と夜
火山の噴火
新1年生さんには少し長くて
集中がとぎれたこともありましたが
他にもたくさんの実験を行い
多くの実験に子どもたちは興味を持って
参加していました。
この中で疑問に思ったことや
もっと知りたいと思ったことを
これから調べたり
よく考えたりして深めていけると
良いなと思います。
いつものお教室の活動の様子
ここからはいつものお教室の
子どもたちの活動の様子を
主にお写真でご覧下さい。
2月にはもうすぐひな祭りということで
雛飾りを作ったお友達もありました。
「日常生活の練習」
ヘアゴム編み
2月の中頃に私が研修させて頂いた
豊中モンテッソーリ研究所で
教えて貰った「ヘアゴム編み」
簡単できれいな大きなゴムが出来て
ママにプレゼントしたお友達も。
そして、喜ぶママを見て
子どももちょっと涙ぐんでいた
様子だったというお話を
お聞かせ頂き
とっても嬉しかったです。
皆作っている間はとっても集中して
手を動かしています。
初めての機織り
きな粉棒作り
Rくんはこの「きな粉棒づくり」が
お気に入り。毎回作っています。
粉や蜂蜜を量るのも、
モミモミしてよく混ぜるのも
だんだん上手になりました。
Kちゃんの糸巻きブームも
続いていました。
コーヒー豆挽き
はさみのお仕事
曲線切りに初挑戦の2歳さん
折り紙
本を見ながら自分で
作っていきます。
何度もやってみるけれど
なかなか上手くいかない。
それでも諦めずに
よ~く見てやってみて
何度も試行錯誤を繰り返して
やっと出来た時の嬉しそうな様子。
私も嬉しかったです。
はじめて自分でレールに玉を乗せられました^^
3月中旬には
暖かくなってきたので
お水を使ったあけ移しのお仕事も
始めました。
子どもたちはお水が大好き。
人気のお仕事です。
生徒さんはお着替えの準備を
お願いしますね。
「感覚教育」
幾何たんす には
いろいろな図形板が入っています。
全部出してパズルのように
合わせますが
はめる前に図形板の縁を指でなぞります。
微妙な図形の違いを視覚だけでなく
筋肉感覚でも感じることができます。
図形板に慣れたら
図形板とカードを合わせたり
カードとカードを合わせたりします。
具体→抽象へと進みます。
幾何学立体
1月の活動に続いて投影板を使った活動を
行いました。
「算数教育」「言語教育」「文化教育」
小学生向け2桁×2桁の金ビーズかけ算。
これも2月の豊中モンテッソーリ研究所主催の
研修で学んできたものです。
早速小学生さんに提示しました。
やはり具体物を使うので
筆算より分かりやすかったようです。
ビーズフレーム
ばず2月はたし算から。
繰り返し練習しておられました。
繰上りももちろん。
3月にはひき算をしました。
算数棒(卓上)
こちらは算数棒で数を合成しています。
錘形棒
「0(れい)は何も無い」を知り
印象付けるとともに
0~9までの数の数量と数字と数詞の
三者関係が一致することを目的としています。
でも、途中で間違っても大丈夫。
最後までやると棒が足りなくなったり
余ったりして、間違っていることを
教具が教えてくれます。
金ビーズでの四則演算
あっという間に日本地図パズルを
仕上げてしまった3歳のNちゃんに
びっくり!
聞くと何度もやったことがあるそう。
今の段階では文化と言うより
普通のパズルとして
やっているのかもしれませんが
ここから日本や世界に
興味を広げていけると
いいですね。
「粗大運動」
(ご兄弟で一緒に。弟さんはこの日
体験に来てくれました)
粗大運動も大切な運動です。
(左下は足裏の感覚のためでも
あります)
準備片付けも、もちろん
徐々に自分でできるように
援助しています。
新年度、またこれからの
みなさんの活動が楽しみです。
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