google-site-verification=Pb0iXXF2akEokDSv4V68bnJ2CRfqdfUe1J8bhhYAh5E

富山モンテッソーリ

【2025年1月・4月入会に向けた体験参加者募集】となみモンテッソーリこどものいえ

幼児・子ども教室

富山県/となみモンテッソーリこどものいえ

 

\\説明体験会の参加者募集!!//

2025年1月・4月入会生を募集します。

通常1500円→今だけ500円にて体験していただけます。

申し込む

 

♦となみモンテッソーリこどものいえのご案内♦

 

 

日当たりが良く開放的なお部屋で

お過ごしいただけます。

 

 

手前の部屋には

 

 

『日常生活の練習』の用具と

 

『感覚教育』の教具があります。

 

奥の部屋(主に3歳以上児が使用)に、

『算数教育』

 

『言語教育』

 

『文化教育』の教具があります。

地理の教具、時計の教具、

太陽系の惑星などの教具もあります

(^^)

 

読書コーナー

 

図鑑もそろっています。

 

くつろげるようにソファーもあります。

 

~教室の内容~

0~6歳頃の間は

脳の約90%が完成すると言われています。

 

脳が一番活発に成長する時期です。

 

この時期に子どもは周囲の世界の

見るもの・聞くもの・触れるもの

などからすべてのことを

吸収していきます。

 

AIの時代はもう始まっています。

自分で意志決定し、

実行し、

その結果を自分で経験し

次の決定に活かす。

この意志の力を育てることが

これからの時代は重要になってきます。

 

日々の働きかけで、

『自分で選び

『自分の意志で行い』

『自分でできた!』を

親子で積み重ねていくことが、

『生きる力のある子

『賢い子』

を育てるスタートです

 

 

 

 

子育て時期、この脳が活発に発達する時期は

二度と戻って来ない大切な時期です。

 

その大切な時間を

モンテッソーリ教室を通して、

お子さまのさまざまな

興味を持ったことを

『自分の意志で選択し』

『自分でできた!』

を繰り返し、

 

自分で伸びる力を信じて

 

お子さまが自立心を育み

ひとりで出来るようになる

お手伝いをいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お教室の詳細は こちら

 

体験参加者様の声

子どもが興味を持つような教材が
たくさん用意されており、
体験はとても楽しそうでした。
モンテッソーリの説明もして頂き、
親も大変勉強になりました。
ありがとうございました。            
Y.U様

 

おもしろかったです。

何でもつい親が先回りして
手を出してしまうのですが、声かけや、
「やってみせる」ことの効果を
実感できました。

好奇心はありますが、怖がりの一人娘が
とても喜んで
遊びながら学んでいる様子を見られて
嬉しかったです。  

Y.H様

 

工夫されたおもちゃが多くあり
目うつりしながらも
一つづつ集中して遊ぶことが出来ていた。

子供の見守り方が勉強になった。             

H.I様

子どもがやりたいことを自分でみつけて
することができたので、とても楽しそうでした。
「ワクワクするね(^^)」と何度も言っていました。
集中すること、体を動かすこと
うまく組み合わせて
あきたり、ぐずったりすることもなく
過ごしていました。
モンテッソーリ教育について
もっと知りたいと思いました。

N.M様

 

◎詳細

【募集対象】

ハイハイ~就学前のお子さまで

(入会後は小学校低学年くらいの

お教室にあるもので本人が楽しく

来られる間はお通いいただけます

当教室への入会を検討されている方

 

体験は以下の区切りで分かれます

・ハイハイ~歩行安定前まで

・歩行安定~3歳未満

・3歳~就学前

 

 

定員

 各回1家族様

説明&体験会日程

モンテッソーリ教育について、
当教室の流れを説明し、
体験していただきます。

時間帯

①10:15~11:45

②13:45~15:15

③16:00~17:30

 

a:11月10日 (日)    ②

b:11月11日(月)   ②               

c:11月24日(日)   ②  ③ 

d:11月25日(月)   ②

(追加予定)

 

日程の合わない方は

ご連絡ください。

 

【参加費】

特別価格 通常1500円

今だけお子さま一人につき500円にて体験いただけます

 体験後入会される場合は

 入会金よりお引きします

 

【お申込み方法】

フォームより申し込む

 

または

下記公式LINEにて友達追加後

するとトークが入力できます。

(他の方からは見えません)

 

例:a日程の②の時間帯を希望の方は「a②」

  のようにご記入ください。

合う日程が無い場合は最後のコメント欄に「土日の10:15希望」のようにご記入ください。

 ・お子さまの名前 年齢

・参加されるご家族の人数

を入力して送信してください。

「」は不要です。

 

また、SMSメッセージまたはお電話でも
ご連絡ください。

※お申込みは前々日17:00までと

させていただきます

TEL:090-7961-8757
(お電話の場合教室中などで
出られない場合は、折り返します)

 

 

 

教室住所

富山県砺波市柳瀬668 ホワイトスクエアやなぜ内

となみモンテッソーリこどものいえ

【3~4月のお教室の様子】

2024年3月~4月の子どもたちの活動の様子

間が開いてしまいましたが、今回3月と4月の様子を

おつたえします。

 

3月はスポイト等での水移しから表面張力の
観察コーナーを準備しました。

スポイトをつまんで放すとお水が入るのも面白いし
つまむとお水が出るのも面白くて
指先を動かすのもいいですね。

 

それから、チューブボトルや注射器型のスポイトも
準備していました。

チューブボトルをぎゅーっと握るとお水が
「ジューッ」と出てこれも面白いですね。
そして、表面張力でお水がもっこりしたのを見て
Yくんもにっこり^^。

 

このチューブボトルも多くのお子さんが
楽しんでおられましたよ。

この「握る」は掌を大きく動かすので
指先が不器用だなと思う方は先に握るを
たくさんさせてあげるとよいかもしれません。
(体の発達は中心から末端へ、大きい方から
小さい方へ進みます)

 

人体模型パズルに興味津々のKちゃん。

1つ1つの内臓が知りたいくて「これは何?」
カードと合わせて臓器の名前を知りました。

このパズル、結構難しいのですが、真剣に集中して
最後まで組み立てられて思わずガッツポーズ!

満足した様子のKちゃんに私も嬉しくなりました。

 

「十項式のカード並べ」感覚教具ですが、
九九に繋がる活動です。
このカードは全部で100枚、
ずれないように最後まで並べるにはかなり
集中力がと粘り強さが必要です。

でもさすがは2年生(新3年生)
最後までやりきりました。

この活動、片づけも同じように大変なのですが
片付け終わってこのお顔!
やりきった感いっぱいですね。

次の教室の時にカードの大きさを段階を経て
数字で表す活動をしました。

Sくんはすぐに「九九になってる!」と
気付いておられました。
九九って計算式で見ることはあっても
形で見ることが今までなかったので
九九を形にするとこんな風になるって
知っていることで見えてくるものが
何かある気がします。
色鉛筆の色も見やすいように工夫していましたよ。
(十項式の活動はRita田中先生のおかげで出来ました
田中先生ありがとうございます)

 

「色ビーズのお家」この教具はかけざんにも
使えます。
年長のSちゃん、今回はそれぞれの数の
分解をしました。
(こちらのお家の形のマットはRitaさんの
手作り教材です。販売しておられます)

 


こちらは私の手作り教材(動画ではありません)
小さい子向け教材で、教室にずっと
置いているますが、使い方が3パターンあり
これは一番下に隠れているからかあまり使われて
いなかったのですが、初めてこんなに使ってくれて
嬉しかったです。(販売はしていません)

 

4月は「うくものとしずむもの」のコーナーを
準備しました。

大きい子たちには浮くか沈むか予想してから
入れてもらい、どんなものが浮いて
どんなものが沈むのかな?と
考えてもらいました。

 

こちらは新しい教材
クロス合わせです。
布合わせを参考に手作りしました。

目隠しして手で触れて表面の微妙な差異を
感じ取ります。

同じ物をペアにするのですが
結構難しいです。
真剣に集中して感覚を研ぎ澄ませているのが
伝わるのではないでしょうか?

感覚の敏感期におすすめの教材です。

 

ここからは主にお写真で、おつたえします。

この日の教室で一緒になった年上のKちゃん(上)の
活動を見て刺激を受けたHちゃん(下)。

 

 

3月4月別れや出会いもありましたが、
子どもたちはいきいきと活動しています。
卒業されたお子さまが、元気にご活躍
されることを祈っております。

そして、お通いのお子さま達とのこれからの
活動を楽しみたいと思います。

 

 

となみモンテッソーリこどものいえでは
生徒さん若干名募集中です

詳しくはこちらをごらんください。

【2月のお教室の様子】

1,2024年2月の子どもたちの活動の様子

今回も主にお写真で、おつたえします。

 

   

数の敏感期のお友達。

このお仕事は

「1から1000の数の構成」で

基本は1~1000なのですが、

1000よりもっと大きな数の構成が

したいと意欲的です。

何度も何度も4桁の数の構成を

繰り返していました。

 

 

 

残り時間があと10分の時に始めて

「時間内に終われるかな」と

言いながらやってみたら

「やった、出来た!!」

のガッツポーズ。

 

「これ小さいね!」

感覚教具の色付き円柱

教具の魅力が子どもたちを惹きつけます。

こうして、さまざまな色と

段階づけられた大きさのものに触れることで

今まで実際に見たり触れたりして溜め込んだ印象の

脳の中のファイルボックスを整理し

これから出会う言葉での抽象的な表現から

イメージする時の手助けになります。

色付き円柱だけでなく

他の感覚教具も

同様の働きをします。

 

 

 

 

2月の星座「うお座」

星のスタンプペンで素敵なデザインができました。

ペンをまっすぐに押さないときれいな星型に

ならないので、集中が必要です。

 

 

 

2,お教室に簡単キッチンを作りました。

水道がないこの教室で、キッチンは難しいなと

思っていたのですが

洗濯が出来るのだから出来るはずと

作ってみたらできました!

 

これでバナナを切るお仕事の前に手を洗ったり

食べた後のお皿を洗うこともできます。

 

 

 

 

 

 

早速真剣な眼差しで、お皿を洗っていましたよ。

こういう、「自分で出来る」という経験が自信になります。

これからの活動も楽しみです。

 

3,私の学び

2月は私もたくさん学ばせて

いただきました。

小学生のモンテッソーリって

どんなものだろう?

取り敢えずは知るところから

ということで、

 

あべようこ先生の著書

「小学生のためのモンテッソーリ教育」

出版記念イベント、

モンテッソーリファーム現地見学会に

参加させていただきました。

 

見学会と言いながら大変内容の濃い

イベントで、

小学生のモンテッソーリ教育について

沢山のことを体験させて下さいました。

 

小学生のモンテッソーリ教育については

本当に興味深く

こんな風に学べれば楽しいだろうなと

感じましたが、

内容が膨大で、準備物も膨大で、

これを私がやりますとは

簡単には言えないことだなと

思いました。

 

ですが何か少しでも

出来そうなことをお伝え出来ればと

思っています。

 

《あべようこ先生と》

 

 

もう一つ

以前から素敵な活動をしておられるなと

気になっていた

Montessori  Rita さんの

お教室を見学させていただきました。

当日は見学だけでなく

こちらのお教室に導入する予定の

教具の使い方も見せて下さり

学ばせていただきました。

Ritaさんのお教室は昨年オープンされた

ところですが田中先生は

モンテッソーリ歴◯十年の経験豊かな

先生です。

  

《田中先生と》

 

見学させていただいた

あべようこ先生、田中先生

ありがとうございました。

 

この学びを少しずつでも活かせるように

私も自分の中で習得したり

環境を準備したりしていきたいと思います。

 

最近のお教室の様子 2023年8月~10月【富山県/となみモンテッソーリこどものいえ】

となみモンテッソーリこどものいえ

モンテッソーリ幼児・こども教室では
子どもたちがどんな活動をしているのか

 

【最近のお教室の様子】をお伝えします

お教室には0歳(しっかりお座りできる頃)から参加可能です。
現在は1歳~7歳(小2)のお子さままで
お通いいただいています。

 

0歳~3歳のお友達

小さいお子さまは主に
『日常生活の練習』
(握る・つまむ・押す・落とす・引っ張る
貼る・めくる・のぼる・くぐる(這う)などの基本運動や
写真はありませんが鈴や太鼓・木琴など
音の鳴る楽器(振る・ばちでたたく・聴く)
に取り組まれています。
これは変わらないのですが、

特に0歳~1歳半頃のお友達の一人は

 

8月はじめにはスロープを両手に物を持って上るのが
ブームだったのですが、

坂道を両手に物を持って上がることで
足腰・体幹・特に平衡感覚を
発達させているところですね。

前回も触れましたが
これも前庭覚(前庭感覚)という

姿勢の維持・調整などのための
感覚を養っていますね。

お教室の床は柔らかいので
転がってもほとんど痛くないので
安心して見ていられます。

このお子さまが、10月には
随分座って手を使ったお仕事の時間が
増えてきました。

10月はじめのお教室では「チップ落とし」が
まさに敏感期のお仕事だったようです。

ママは
「最近よくお財布から免許証や
クレジットカードが消えて探したら
フタつきのごみ箱のような形の容器に
入っているんです」と
言っておられたのですが、

このお子さまがチップ落としを始めると
とっても集中して落とし続け、
終わったら
「ふうっ」と一息ついて
ニッコニコの笑顔を
見せてくれました。

敏感期(一人一人にあるその時期に一番
伸ばしたい能力を獲得するための行動を繰り返す時期)
のお仕事を十分にできた
満足の笑顔だったのではないでしょうか。

こちらはピンクタワーに真剣に集中して
取り組まれた2歳さん。

ここまでも、途中間違っていると思ったら
自分で積み直してここまで出来て、
最後まで出来た!と喜んだら
まだ後ろにあったのですが、
また後から積み直すことが出来ました。

まだ完璧ではなくてもいいのです。
この、真剣に集中している表情
これが大切です。

 

9月に取り入れたマトリョーシカは
多くの子どもたちに人気です。
手首をひねって回す運動にもなり
大きさの順番に並べる秩序感が
子どもたちは大好きなのですね。

並べた後、重ねるのに順番にしないと何人も
出来てしまうので、子どもたちは
一生懸命考えて重ね直しています。

 

3歳以上のお友達

この教具は私の手作りなのですが、
「掛ける」お仕事で
このポンポンのついたストラップが揺れるので
回してみて遠心力を感じているところです。
こういう「不思議だな」と感じてやってみること
それを味わうこと、大切にしたいと思っています。

 

構成三角形という教具は5種類の箱があり
三角形は全ての多角形の元になることを
感じる教具です。
これは第1箱で、2つの三角形を
組み合わせて四角形を作ります。

例えば第3箱は2枚の三角形と
3枚の三角形と、4枚の3角形から
同じ一つの正三角形ができます。

いろんな不思議を感じてくれるといいなと
思います。

 

こちらは算数教育の両替遊び(銀行ごっこ)
1~1000までの金ビーズを使って
両替の規則や位取りを学んでいます。

算数というと難しく感じますが、
具体物を使って遊ぶように学べるところが
モンテッソーリ教育の素晴らしさだと思います。
だから幼児にも無理がないのですね。

 

10月には里芋の葉っぱをいただき
スポイトで水をかけて実験し、
水がはじいてすべるのを観察しました。

ジェットコースターのように予測不能な動きをするのが
面白くて、不思議で、何回も繰り返されていました。

 

こちらは多角形の角の数を色ビーズで数えて
それぞれの角のビーズが同じ数になるように
色ビーズを合わせる活動。

楽しみながら1桁のたし算を学んでいます。

 

本物の包丁を初めて使った3歳のTくん
真剣に集中して
慎重に包丁を動かしておられました。
おいもはやわらかくしたものです。

心配そうだったパパも
「出来ましたね!」と喜んでおられました。
使ったおいもはお芋ほりで掘ったものです。
(お芋ほりの記事はアメブロに書きました)

包丁を経験しておられる方は
お芋入りのホットケーキを作った方もあるのですが
まだこれからの方もおられるので
そちらはまた記事にできればと思っています。

 

その後Tくんは「少し難しいかな」と思う3層のパズルに
挑戦して、とても集中して試行錯誤して
途中呼ばれたので少しヒントを出しましたが
最後まで完成させられました。

この後、もう一つの海の生き物のの
3層パズルにも挑戦。
さっきの「出来た!」という気持ちが
Tちゃんをより集中させているように
感じました。

そしてなんと、二つ合わせて約60分も
集中してやりとげられました。

幼児の集中力は普通年齢+1分あればいいと
言われていますからこれは本当にすごいことです。
素晴らしい集中力に関心してばかりの

私でした。

 

お知らせ

となみモンテッソーリこどものいえ
11月~12月に体験会を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

それから、
11月3日(金・祝)に
富山市総合運動公園 屋内グラウンドで開催される
ママスキーさんの
「習い事マルシェ」に出展します。

マルシェ出展は初めてなのでドキドキですが
ぜひ遊びに来てくださいね。

 

長くなってしまいました。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

 

 

 

 

最近のお教室の様子 2023年6月~7月

となみモンテッソーリこどものいえ

モンテッソーリ幼児・こども教室では
子どもたちがどんな活動をしているのか

 

【最近のお教室の様子】をお伝えします

お教室には0歳(しっかりお座りできる頃)から参加可能です。
現在は0歳(11カ月)~7歳(小2)のお子さままで
お通いいただいています。

5月~6月に移転記念の体験会を行い
まだ後から体験の希望をいただいております。
ありがとうございます。

新しいお友達もお教室に参加くださっています。

 

0歳~3歳のお友達

小さいお子さまは主に
『日常生活の練習』
(握る・つまむ・押す・落とす・引っ張る
貼る・めくる・のぼる・くぐる(這う)などの基本運動や
写真はありませんが鈴や太鼓・木琴など
音の鳴る楽器(振る・ばちでたたく・聴く)
に取り組まれています。
特に0歳~1歳半頃のお友達は
楽器が大好きです。

手やスプーン・トングなどでのあけ移しも
これからです。

 

「チップ落とし」
現在は少し押し込む感じにしています。
手首の角度の調整や
押し込む力が必要となります。

 

「スロープ」
全身運動です。
この時期は大きく体を動かすことで
全身の筋肉や神経を発達させていきます。
坂道を這って上がることで腕や肩
足腰・体幹・平衡感覚など様々な部分を
発達させます。

また、さまざまな姿勢ですべることが
できます。
これにより前庭覚(前庭感覚)という
姿勢の維持・調整などのための
感覚を養うことができます。

姿勢の崩れが気になる方など
どなたでも少し大きくなってからでも
使うことができます。

 

「トンネル」
これも這うことで腕や肩、足腰
体幹など様々な部分を発達させます。
また、トンネルの中で動くことで
自分の身体がどこまであるかなどの
ボディイメージを育てます。

「回す」
速く回せるようになるには
眼で見たスピードに合わせて
手を動かす必要があり
眼と手の協調運動の練習になります。

 

 

2歳~3歳頃になると
『日常生活の練習』に加えて
『感覚教育』のための感覚教具にも
楽しんで取り組んでおられます。
感覚を洗練するための教育です。
また、写真はありませんが
『言語教育』にも少しずつ
取り組んでいきます。

 

「包丁を使って切る(玩具)」
この年齢ではまだ玩具で行っています。
この活動は、みんなママやパパがお料理するのを
見ていて、食べることにつながっているのを
知っているので、好きなお子さまが多いです。
自立に向けた活動だとわかっているのです。

毎回この活動をされるお子さまもおられます。
この繰り返しが大切で、繰り返す中で力がつき
一つ一つの動作が徐々に洗練されていきます。

 

「じゅうたんを巻く」
小さいお子さんにとっては

全身運動です。

 

 

 

 


「穴を開ける」
穴を開ける針で紙に穴を開けます。
3本の指で持って点の場所に合わせて
穴を開ける。鉛筆を持つ手や
縫いさしの活動に繋がります。

 

 

 

ここからは『感覚教育』

次の動画は少し音が出ますが
出来たときの「できた!」という喜びが

伝わってとても可愛いので
ぜひ再生してごらんくださいね(^^)

「円柱さし」


繰り返した後は自分でしっかりお片付けも
できました。

 

「色付き円柱」
「じゅんばんにつむよ」とやって見せますが
順番にできなくても大丈夫。
自分で出来る時がきます。

 

「幾何たんす」
しばらく前から〇△☐に興味がある
様子でしたので提示してみたら
やはり興味を持って活動されました。
いろいろな図形を知るための活動です。
また、目と手の協応動作を洗練し
図形板を指でなぞることで
文字を書く準備にも繋がります。

 

3歳以上のお友達

3歳以上のお友達は

『日常生活の練習』『感覚教育』『言語教育』
に加えて『算数教育』『文化教育』にも
取り組まれています。

 

「包丁を使って切る」
3歳以上では本物の包丁を使います。
お家でも取り組めますね。

 

 

 

 

 

 

「市松模様の紙」
始めに砂文字板の文字を指でなぞってから
紙に鉛筆で書きます。

 

 

 

 

 

「ライフサイクル」
同じ生物の図鑑なども同時に見られるように
そばに開いて準備しています。

 

お教室で子どもたちは
自分で選んだ活動を
楽しんでいます。

 

(ここからは前回の繰り返しになります)

モンテッソーリ教育の成果は
すぐに目に見えるものではないかもしれませんが、

子ども達は自立に向けて今必要な活動を繰り返し
ています。それがしっかりとした土台を
築くことに繋がっていきます。

 

お教室の案内・お問い合わせはこちらから

 

【5月~6月体験会参加ありがとうございました】となみモンテッソーリこどものいえ

5月~6月に
ホワイトスクエアやなぜでの
open1周年を記念して

【7月入会に向けた体験会】

を行いました。

1.体験会の様子をまずはお写真で

たくさんのご家族様がご参加くださり、
モンテッソーリ教育をお伝えし
子どもたちが様々なお道具や教具と出会い
楽しんだり、とても集中されている姿を
見られてとても嬉しかったです。

 

初めからお道具や教具にまっしぐらの
お子さまも
初めはママのそばで様子を見ておられた
お子さまも、みなさんそのうち慣れて
自分の使いたいものを見つけて
活動しておられました。

 

もちろん、まだ小さいお子さまには
「こんなのがいいかな?」と
敏感期に合う用具をやってみせてあげますが
音の鳴る楽器は好きな方が多いです。
自分が手を動かすと鳴ることが
嬉しいように感じます。

マラカスがお気に入り!

 

ピンセットで小さなビーズを
吸盤の上にのせています。
ピンセットでつるつるのビーズをつまむには
指先の繊細な力加減が必要ですが、

集中して集中して、

もうちょっとだ!!
もちろん最後までできました。

 

シュレッダーはやっぱり楽しい!!
手首を回す、最近の便利な生活には
あまり無くなったけれど
子どもがやりたがる運動です。

 

はさみに似てるこれ(バグキャッチャー)
も人気で何度も繰り返します。

 

算数大好きなお友達は次々と
数の教具にチャレンジ!!

 

マグネットペン、
これもみなさん集中されます。
鉛筆を持つ手、指先の運動に繋がります。

 

 

 

かえるの天秤で楽しく数のお仕事!

 

鍵の箱 いろんな鍵を開けられましたね。

 

写真は、一部ですが
もちろんみなさんいろいろなお仕事を
集中して楽しんでおられました。

掲載のご許可いただいた皆様
他にもご参加いただいた皆様
ほんとうにありがとうございました。

 

2.保護者さまのご感想を一部ご紹介します

N.M様 (お子さまの年齢:2歳)

子どもがやりたいことを自分でみつけて
することができたので
とても楽しそうでした。
「ワクワクするね(^^)」と
何度も言っていました。
集中すること、体を動かすこと
うまく組み合わせて、
あきたり、ぐずったりすることもなく
過ごしていました。
モンテッソーリ教育について
もっと知りたいと思いました。

 

匿名希望 (お子さまの年齢:4歳)

どれも楽しそうで子どもが
次から次へと興味を持って
遊びながら学んでいる姿が
いいなあと思いました。
登園している幼稚園や公文式とは
全く反対のやりかたで、
私はこちらの方が好きです・・(中略)。
私も子どもの時に通っていたら、
算数が好きになっていたかも。
通いたかったです。

 

T.T様 (お子さまの年齢:0歳9カ月)

モンテッソーリ教育について
再確認できました。
子どもも興味深々で楽しい時間、
充実したひとときを
過ごすことができました。

相談にものっていただき、
私自身も安らぎました。
ありがとうございました。

 

Y.K様 (お子さまの年齢:4歳)

来た時、静かな雰囲気の中に
建物があるのがいいなと思いました。
小さな部屋にたくさんの見たことない
お道具(?)おもちゃ(?)があって、
見ている私もワクワクしました。
Rもこの隠れ部屋的感じが
気に入っているようで、
先生の説明も耳に入っていないくらい
気持ちがおもちゃに
向かっているようでしたが、
ちゃんとお片付けできていて、
「やった!(良かった?!)」
と思いました。
先生の落ち着いている雰囲気も
Rに合っているようで、
いつもすぐ私の所に来るのですが、
楽しんでいるように見えました。
私の言うことはほぼ
聞いていないようですが(>_<)
教室のルールを守る事や、
おもちゃの使い方等、
家では見られないくらい
落ち着いて遊んでいて驚きました。
4歳になってもモンテッソーリ
でたくさん学べることがあると分かり
とても良かったです。

 

A.N様 (お子さまの年齢:4歳)

普段遊ばない物とふれあえて
楽しそうでした。
集中して取り組んでくれたように
思います。
色々な事に興味を持っていたことに
びっくりしました。

 

 

保護者の皆さま、
お忙しい中ご感想もしっかり
ご記入くださり
ほんとうにありがとうございました。

私もたくさんのお子さまが楽しそうに、
また、真剣に集中して
活動しておられる姿を見られて
とても嬉しかったです。

 

体験会は終了しましたが
ご希望があれば体験は受付いたします。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

自己コントロール力のための活動【線上歩行】を始めました

モンテッソーリ教育の活動といえば

手先を使うものが多く

それも自分の思ったように動く手を

育てるものですが、

この【線上歩行】は名前の通り

線の上歩きます。

歩くのですから全身運動です。

 

しかも幅5センチほどの線の上を

線から外れないように

ゆっくりと歩きます。

 

 

慣れてくれば

傾くものや揺れるもの

落ちるものなどを手に持って

傾けないように

揺らさないように

落とさないように

注意しながら歩きます。

 

 

それでも

「やらされる」活動は

小さな子どもにとっていいことはないので

「やりたい!」というお子さまから

始めています。

 

3歳以上くらい、4歳頃からは

みんなと出来るといいなと思って

「面白そう!」「やってみたい!」

と思ってもらえるように誘っています。

 

自己コントロール力や平衡感覚

のための活動です。

 

始めて1カ月ほど経ちましたが

お子さまに良い変化があり

始めてよかったと思っており、

今後も続けていきます。

 

 

夏休みの小学生に【夏の教室開放デー】を行いました!

小学生のお子さまは、もうすぐ夏休みが終わりますね。
夏休み、楽しく過ごされたでしょうか?

 

私が子どもの頃と違って、
きょうだいが少なく、
遊べるきょうだいがいない。

 

また、地域差はあるかもしれませんが
子ども集団で遊んでいる子どもも
ほとんど見かけない。

これで子どもにとって、
夏休みは楽しいのかな?

と思っていました。

 

せっかくお教室という環境があり、
こちらにも書きましたが
5年生の方でも「楽しい!」と

言ってくださったので
小学生でも主に低学年の方なら
十分楽しめると思いましたので


竹灯り作りのイベントに来て下さった方に
お声掛けして今回の企画を行いました。

 

【夏の教室開放デー】

8月の後半に2回行いました。

当日、二人の女の子が参加してくださいました。

 

ステキなデザインが出来て鉛筆の練習にもなる
メタルインセッツを紹介してます。

 

 

シール貼りからの色塗り、

色鉛筆はカッターナイフの安全性を高くした
「スカッター」で削ります。

削り方はカッターナイフで削るのと同じです。

 

 

首に掛けているのは紙三つ編みで作ったペンダント。

 

その後も穴を開けたり紙を切ったりしました。

 

二回目には

縫いさしのお仕事をして
穴を開けて紐を通して、
紙製ですが、ポシエットを作りました。

 

縫いさしは針に糸を通すのが難しかったけれど
二人ともあきらめずにがんばりました!

 

 

ひらがなスタンプや色塗りからのシール貼りもして
楽しんでおられる様子で、
私も嬉しく思いました。

 

保護者の方からも
「とても楽しんで帰ってきました。
前日からワクワクしていました」

「とっても楽しみにしてました」

という嬉しいお声をいただきました。

 

今回やってみて、9月からも月2回程度
平日放課後の時間でできればいいなと思いました。

 

と、いうことで

【小学生の放課後解放デー】9月より行います!

基本 第1・第3 金曜日

(初回2022年9月は第3・第5 金曜日)

16:00~17:30

対 象:小学生(1~3年生くらい

お部屋の中での活動になります。

 

詳しくはこちらをごらんください。

 

それともう一つ、竹灯りのイベントの時に
小学生対象の企画
【算数の基礎 躓き解消個別指導】
のモニター募集を行い、お一方参加してくださいました。

これについては次回お届いたしますね。

 

お子さんを待たせた時、お子さんへの○○の言葉忘れてませんか?

手をつないで出かける親子

今回は、子どもを待たせてしまった時に
まず掛けて欲しい言葉のお話しです。

どんな言葉かというと感謝の言葉です。

 

例えば
もうすぐ出かけようと準備しているとき、

子どもの準備は終わって
「ちょっと待っててね」と
もう少しの自分の準備をしている間に

 

子どもがおもちゃで遊び始めてしまい
なかなかかたづけられなくてイライラ

なんてことないですか?

 

そんな時、お子さんにどんな言葉を掛けますか?

 

 

「さあ、行くよ。早く片付けて!」とか
「もう行くから早く片付けなさい!!」って
言いたくなりますよね。

 

 

だけど、そう言ってさっと動いてくれますか?
何か忘れてませんか?

 

 

 

 

子どもは待っててくれた、そのことに対して
「待っててくれてありがとう」
と言っていますか?

 

子どもは大人と違ってすごいスピードで
発達しています。
そして子どもは動きながら学びます。

なので、少しの時間でも
動きたい=学びたいのです。

 

 

だからじっとしていられないのです。

 

 

とは言っても、
出かける前にせっかく一度は片づけたものを
またたくさん出されたりしたら
やっぱり嫌ですよね。

 

 

そんな時は、出かける前に遊ぶ用の
小さなパズルや、絵本など
すぐにキリが付けられて片付けやすい
ものをいくつか玄関近くに準備して

出発前に待つ場所を作ってあげて、
「待ってる間はここのおもちゃでだけ
使っていいよ」とお話ししてあげると
いいでしょう。

 

 

そして、ママやパパの準備が出来たら
待っててくれたことに「ありがとう」を言ってから
「さあ、片づけて行こうね」と言うことで、

 

 

いきなり「さあ、行くよ。早く片付けて!」
と言うよりきっと素直に動いてくれるのでは
ないでしょうか。

 

 

これは、子どもを一人の人格者として関わる
ということです。
急いでいるからといって
忘れないでくださいね。

 

 

例えば保育園で「さあ、帰るよ」と言ってから
「そういえば、・・・」と誰かと話し始めて
子どもを待たせてしまった時も同じですよ。

 

6月体験会を行いました【富山県/となみモンテッソーリこどものいえ】

6月に体験会を行いました

モンテッソーリ教室の体験って
どんなことをするのでしょう

 

モンテッソーリ教育では子どもの
敏感期に合わせた教具や用具の
環境を準備して、
その中で何を選ぶかは自由です。

 

決められた時間の中ですが、
活動の始まりも終わりも
子どもが自分で決めます。

 

(こちらは比較的小さいお子さま向けの用具)

 

何をするか子どもが自分で選びます。
自発的に行うことが大切です。
この大切さについては
わかっておられる方もあるとは思いますが
また後程お話ししますね。

 

まずは参加してくださった方へのお礼から。

 

【ご参加ありがとうございました】

カラ梅雨で暑い日の続く中、
ご参加くださった皆様
ありがとうございました。

 

中には県外から来て下さった方も
ありました。

 

【ご感想】

まずは保護者の方のご感想の中から
2名のご感想をご紹介しますね。

************

本でモンテッソーリを少し知っていましたが
実際におしごとをしている時の
親の関わり方など勉強になりました。

教室の中で楽しそうに
教具に触れているのをみて
通ってみたいと思いました。

K.U様

***********

 

 

***********

集中して遊びに取り組む姿を
見れて良かった。

家ではできないようなおもちゃが
たくさんあっていいなと
思った。

T.T様

***********

 

体験の中でもある、子どもの変化

 

体験教室は説明約30分と体験45分なので
実際に体験できるのは45分間です。

 

その中でも集中しておしごとできると
お子さまは変化します。

 

はじめのうち、たいていのお子さまは
ひとつのおしごとが終わっても
そのまま次のおしごとに移ろうと
してしまわれます。

 

そこで終わったら
「もう終わったのかな?
終わったらこうやって片づけるよ」と
お手本を見せるのですが、

 

それでもすぐにはできないことが多いです。

 

(片づけられたよ!)

 

ですが、集中しておしごとが出来た後は

何も言わなくても

自分でしっかりとトレイを両手で持って
棚に最後まで
片付けられました。

 

自発的に集中して作業することの大切さ

モンテッソーリ教育では
このように自発的に
集中して作業することが一番大切だと
言われています。

集中作業して、
満足いくまでやりきった幼児は

心が満たされ情緒が安定し、
自信や自発性が強められ、
社会性も芽生えるなど人格が
向上すると言われています。
(参考「モンテッソーリ教育学入門」市丸成人著)

 

そして、集中作業を繰り返すことで
子どもが本来持っている
”良さ”が現れた状態になることを
「正常化」と言います。

 

 

教室では、最後のご挨拶の時には
しっかり目を見て挨拶できたり
その後には

何度もタッチしに来てくださったり
嬉しい体験会でした。

 

(写真はイメージです)

 

体験くださった皆様

ほんとうにありがとうございました。